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今度は「Xeon 3200/3000」もサポートする“P35”マザーがSupermicroから

2007年07月07日 22時41分更新

文● 増田

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 チップセットにVGA統合型の“P35”を採用しながら、“Core 2”シリーズはもちろんサーバー/ワークステーション向けCPUである“Xeon 3200/3000”シリーズも搭載可能というSupermicro製LGA 775対応マザーボード「C2SBE」が発売となった。

“Core 2”シリーズはもちろんサーバー/ワークステーション向けCPUである“Xeon 3200/3000”シリーズも搭載可能というSupermicro製LGA 775対応マザーボード「C2SBE」。South bridgeまわりにUSBポートを2つ備えている点も珍しい

 この製品は、すでに発売中の“G33”搭載モデル「C2SBA」の“P35”版といったところ。特徴はサポートCPUに“Core 2”シリーズのほか、クアッドコアモデルとなる“Xeon 3200”シリーズやデュアルコアモデルとなる“Xeon 3000”シリーズなどが挙げられている点や、South bridgeまわりにUSBポートを2つ備えているところなど。
 その他、主な仕様はSouth bridgeに“ICH9”を採用。拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×4、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/667、最大8GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには、8chサウンドやギガビットイーサネット(Intel/82566)、Serial ATA II×4などを搭載。IDEは用意されていないので注意が必要だ。販売しているのはUSER’S SIDE本店で価格は2万9190円となっている。

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