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ウノウ、商品のつながりを投稿するCGMサービスを公開

2007年07月04日 14時38分更新

文● 編集部 若林健太

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ウノウ(株)は4日、商品と商品のつながりをユーザーが投稿できるサービス“TilePlex”(タイルプレックス)を本日公開したと発表した。β版として、同社の運営する“ウノウラボ”において実験的に公開する。利用には無料のユーザー登録が必要。

TilePlexのトップページ

TilePlexのトップページ。つながりの情報を投稿された商品がランダムで表示される。商品と商品を結ぶ線の真ん中にあるのがつながりの情報

TilePlexは、ある商品について、ユーザーが関連していると思う別の商品との“つながり”の情報(例えば、“同じクリエイターの作品である”、“同じ題材の作品である”など)を投稿できるもの。それにより、ひとつの商品からほかの商品を知る“きっかけ作り”になるという。

つながりの情報を投稿する対象となる商品情報のデータベースには他社が公開するAPIを利用しており、4日現在、つながりの情報を投稿できる対象となっているのは、Amazon.co.jpに登録されている商品。同社では、将来的に楽天市場の商品やぐるなびに登録されているレストラン、楽天トラベルのホテルなども対象に加えていくとしている。また、英語版のサービス提供も予定しているという。

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