ここ最近、mixiやブログで話題になっている“脳内メーカー”というウェブサービスをご存知だろうか？ 姓名判断の変り種のようなサービスで、ウェブブラウザー上で名前を入力すると、「食」「欲」「金」などのキーワードがちりばめられた脳みそのイメージ図が表示され、その人の頭の中身がどうなっているかが分かるというものだ。
結果はもちろんジョークに近いもの。ただし実際に使ってみると、このサービス、妙に意味深な結果が出ることが多い。遠からず当たってるような気がして、思わず「ムムム……」とうなってしまうことがよくあるのだ。
身近な友人や家族の間で試すのもいいが、ここはやはり有名人の名前で試したいところ。ASCII.JPの読者なら気になる“あの人”の頭の中身をのぞいてみよう。
ビリー・ブランクス (ビリーズブートキャンプ 創設者)
トップバッターは、編集部でも巷でも大人気のビリー隊長。なんと頭の半分はお金で占められている･･････。「ブートキャンプの大ヒットでもうかってそうだし、実は金の亡者!?」と勘ぐってしまいそうだが、ビリー隊長は自ら“ビリー･ブランクス財団”を設立し、社会的弱者を救うための活動を行っているお方であることを忘れてはならない。稼いだお金でどんな慈善活動ができるか“悩んで”いるのですよね？ 隊長！
スティーブ・ジョブズ (アップル CEO)
「H」「金」「食」と、人間の基本的な欲望に忠実なジョブス氏。この人間臭さが、あの魅力的なスピーチの秘密なのかもしれない。
エリック・シュミット (グーグル CEO)
と、思ったら、もっと本能的な人がいました！ やはりGoogleで一番検索されているのはエッチな言葉？ ちなみに、米グーグル社はGoogleで検索されているキーワードのランキング発表しているが、その中にはポルノ関係のもは含まれていない。
スティーブ・バルマー (マイクロソフト CEO)
頭の中心にあるのは「嘘」。世界最大のソフトウェア会社のトップたるもの、ある程度の“嘘”も方便として必要ということなんでしょう。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト 会長)
えー!? 思わず叫びたくなる衝撃の結果が……。まあ、歴史をひも解いても、必ずしも善人が偉業を行なっているとは限らないですしね。
