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実物大のジンベエザメがハイビジョンで泳ぐ

ソニービルに“ハイビジョン沖縄美ら海水族館”が登場

2007年06月27日 23時35分更新

文● 編集部 永水和久

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ソニー企業(株)とソニーマーケティング(株)は27日、東京・銀座のソニービル8Fのイベントスペース“OPUS”(オーパス)で記者向けの事前試写会を開催し、7月29日から沖縄・美ら海(ちゅらうみ)水族館の水槽の様子をOPUS内に設置した4Kプロジェクターで200インチのスクリーンにハイビジョン映像を投影して再現するイベント“ハイビジョン沖縄美ら海水族館”を実施すると発表した。事前試写会では、200インチのスクリーンいっぱいに実物大のジンベエザメなどが登場した。イベントの開催期間は8月31日まで。入場料は無料。

掲載当初、イベント開催期間を“今月29日から”と表記しておりましたが、正しくは“7月29日から”になります。また、“ハイビジョンテレビで上映”と記載しましたが、正しくは“4Kプロジェクターでスクリーンに投影”となります。お詫びするとともに訂正いたします。(2007年6月28日)

実物大に表示されたジンベイザメ

実物大に表示されたジンベイザメ

ハイビジョン沖縄美ら海水族館は、例年この時期にソニービルで実施される、ソニービル入り口に熱帯魚が泳ぐ水槽を設置して、通行人が鑑賞できるようにするイベント“Sony Aquarium”(ソニー アクアリウム)の第40回目として設けられたビル内のイベント。ハイビジョン映像で水槽を再現するのは今回が初となる。今回もビル入り口には水槽が設置され、約1500匹の沖縄の熱帯魚が鑑賞できる。

イベント実施期間中のソニービルの各階では、美ら海水族館の飼育員による解説を受けられる親子向けの“夏休み親子講演会”や、ハイビジョン映像で再現した水槽をハイビジョンカメラで撮影してBlu-rayディスクに記録して持ち帰ることができる子ども向けのイベント“夏休みハイビジョン水族館ツアー”が実施される。

なお、美ら海水族館の水槽の様子は、大阪の“ソニースタイル ストア”や全国約330店舗のソニーショップでも閲覧できるという。

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