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タッチペンと液晶ディスプレーで脳を鍛える携帯用ゲーム機も

セガトイズ、瞳のアイコンで感情を伝えるペットロボット『MIO』を発売

2007年06月27日 22時30分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)セガトイズは27日、頭部の瞳アイコンで感情を伝えるコミュニケーション・ロボット『MIO』(ミオ)を10月6日に発売すると発表した。価格は9240円。

MIO

MIO

アイコン例

MIOのアイコン例

MIOは、“見つめて、ふれて、心の通うトモダチペット”をコンセプトに開発されたコミュニケーション・ロボット。うれしい、悲しい、さびしい、怒った、驚いた、リラックスしている、などの感情や、具合が悪い、疲れた、などの体調瞳のアイコンにより伝えてくるのが特徴。それに対してユーザーが頭をなでる、背中をさわる、あごをくすぐる、おやつのホネ(MIOに付属する)を与える、話しかける、などの方法でコミュニケーションをとることが可能だ。MIOに話しかけると“MIO語”で返事をするという。本体サイズは最長部分が約400mm。電源は単3形乾電池×4本を利用する。



ペンタッチ操作で脳を鍛える携帯用ゲーム機も発売

あわせて、同社は、脳のトレーニングが行なうことで機能向上を図る製品群“脳力トレーナー”シリーズの新製品として、ペンタッチ操作で脳のトレーニングが行なえる携帯用ゲーム機『ブレインチェッカー』を9月8日に発売すると発表した。価格は5775円。

ブレインチェッカー

ブレインチェッカー

ブレインチェッカーは、タッチペンによる操作で、以下の4種類のゲーム形式のトレーニングが行なえるもの。

認識力トレーニング
図形や音声を使ったゲームで聴力や視覚を刺激し、脳の認識力を高めるトレーニング
集中力トレーニング
図形や数字を画面の中で探し出す、スピードと正確さが要求されるトレーニング
記憶力トレーニング
数字や図形の順番を覚えて記憶力を鍛えるトレーニング
計算力トレーニング
ゲーム形式で計算を行ない、計算力を高めるトレーニング

本体サイズは幅95×奥行き17×高さ94mm。電源は単4形乾電池×2個を使用する。なお、本製品の監修は、脳力トレーナーシリーズの従来製品同様、東京農工大学 工学博士の伊丹由和(いたみよしかず)氏が担当している。

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