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ファイル送受信時間を最大5分の1に短縮

KDDI、リモートアクセスサービスでデータ圧縮オプションを提供

2007年06月26日 18時58分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)は26日、auのパケット通信サービスを利用した法人向けリモートアクセスサービス“CPA”(cdma Packet Access)において、ウェブサイトへのアクセス時や、ファイルの送受信時間を最大5分の1程度まで短縮するCPAデータ快速オプション”を8月中旬に提供開始すると発表した。

CPAデータ快速オプションを利用することで、パソコンとネットワーク内までの間のプロトコルの最適化と、データの圧縮が行なわれ、より短い時間でウェブサイトへのアクセスやファイルの送受信ができるという。

概要

“CPA”および“CPAデータ快速オプション”の構成図と概要

CPAデータ快速オプションの利用方法は、サービス申し込みを行なった後、パソコンに専用クライアントソフトをインストールすれば利用できる。月額利用料は無料だが、初期費用として5250円が必要となる。

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