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「Xeon 3200/3000」もサポートする“G33”マザーがSupermicroから発売!

2007年06月23日 23時21分更新

文● 増田

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 チップセットにVGA統合型の“G33”を採用しながら、“Core 2”シリーズはもちろんサーバー/ワークステーション向けCPUである“Xeon 3200/3000”シリーズも搭載可能というSupermicro製LGA 775対応マザーボード「C2SBA+」が発売となった。

C2SBA+

チップセットにVGA統合型の“G33”を採用しながら、“Core 2”シリーズはもちろんサーバー/ワークステーション向けCPUである“Xeon 3200/3000”シリーズも搭載可能というSupermicro製LGA775対応マザーボード「C2SBA+」

C2SBA+ I/O部

オンボードインターフェイスには、VGAや8chサウンド、ギガビットイーサネット(Intel/82566)、Serial ATA II×4、IDE×2などを搭載する

 「C2SBA+」はSupermicro初となる“G33”搭載マザー。一見すると普通の“G33”搭載ATXマザーなのだが、同社ウェブサイトの製品情報によるとサポートCPUに“Core 2”シリーズのほか、クアッドコアモデルとなる“Xeon 3200”シリーズやデュアルコアモデルとなる“Xeon 3000”シリーズなどが挙げられている一風変わった仕様が特徴だ。
 サポートCPU以外の主なスペックは、South bridgeに“ICH9”を採用。拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×3、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/667、最大8GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには、VGAや8chサウンド、ギガビットイーサネット(Intel/82566)、Serial ATA II×4、IDE×2などを搭載する。
 なお、今週入荷を確認した製品のSouth bridgeにはES品などで見かける“SECRET”という文字が印刷されている。これについてUSER’S SIDE本店によると「代理店から、製品は販売用なので動作に関しても問題ないということで販売した」とのこと。価格は3万2340円となっているが、現在は完売となっている。

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【取材協力】

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