(株)カプコンは22日、パソコン向けオンラインアクションゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン』のオープンβテストの開始日を1週間延期し、合わせて正式サービス開始日も1週間延期すると発表した。
当初、このオープンβテストは21日に開始する予定だったもの。同社によるとゲームサーバーへの接続と公式サイトの閲覧に障害が発生したため、21日17時より緊急メンテナンスを実施していた。その後、調査および検証の結果、同社システムでの障害原因が特定され、現在修正中だという。
現在の状況を修正したうえで、接続状況のテストのためにユーザーにゲームサーバーを開放する“テクニカルテスト”を25日から27日までの3日間行なう。テスト開始時刻については、25日に発表されるという。
テクニカルテストを経て、28日16時にオープンβテストを再開し、7月5日に正式サービスが開始される予定。
なお、テクニカルテストにおけるゲームデータについては、オープンβテストおよび正式サービスに引き継げる予定だが、テスト状況によっては、ゲームデータを消去する可能性もあるという。オープンβテストでのゲームデータは、当初の予定通り正式サービスへ引き継げる。
また、オープンβテストおよび正式サービスの延期に対するお詫びとして、特別アイテムのプレゼントやプレイ料金の割り引きについても発表された。予定されているプレゼントアイテムおよび料金割り引きは以下の通り。
- オープンβテスト参加者にゲーム内アイテムをプレゼント
- プレミアムパッケージ購入者に、上記のアイテムに加えて、もう1つゲーム内アイテムをプレゼント
- 正式サービス開始後の1週間、“ハンターライフコース”の割り引き企画を実施
アイテムの内容および割り引き企画の詳細については、28日に改めて告知されるとのこと。