ThermaltakeからmicroATX/mini-ITXに対応したキューブ型PCケースが2モデル発売予定となっている。
まず、1製品目がフロントにVFDパネルを内蔵する上位モデル「LANBOX HT」(型番:VF5001BNS)。本製品は、フロントパネルにホットキーモジュールがあるVFDパネルを標準で搭載しているのが特徴。パネルはアルミ材質を採用し、高級感漂うピアノミラーコーティングを採用している。
主な仕様は、サイズが300(W)×430(D)×230(H)mm。ベイ数は、7インチベイ×1(5インチベイに変更可)、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。その他インターフェイスとしてUSB2.0×2、IEEE 1394×1、オーディオ入出力など。
もう1つは、下位モデルとなる「LANBOX Lite」(型番:VF6000BWS)。上位モデルである「LANBOX HT」(型番:VF5001BNS)との変更点は、フェイスデザインと、VFDパネルが省略されている点など。
主な仕様は、サイズが300(W)×430(D)×230(H)mm。ベイ数は、5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。その他インターフェイスとしてUSB2.0×2、IEEE 1394×1、オーディオ入出力などを搭載している。
ツクモケース王国では上位モデルにあたるVFDパネル内蔵モデル「LANBOX HT」のサンプル展示を行なっている。来週末入荷予定で、予価は「LANBOX HT」が3万円前後、「LANBOX Lite」が1万2000円前後となっている。