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ThermaltakeからmicroATXに対応したキューブ型PCケース2モデルが発売予定!

2007年06月21日 23時22分更新

文● 宇田川

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 ThermaltakeからmicroATX/mini-ITXに対応したキューブ型PCケースが2モデル発売予定となっている。

microATX/mini-ITXに対応したThermaltake製キューブ型PCケース「LANBOX HT」(型番:VF5001BNS)

 まず、1製品目がフロントにVFDパネルを内蔵する上位モデル「LANBOX HT」(型番:VF5001BNS)。本製品は、フロントパネルにホットキーモジュールがあるVFDパネルを標準で搭載しているのが特徴。パネルはアルミ材質を採用し、高級感漂うピアノミラーコーティングを採用している。
 主な仕様は、サイズが300(W)×430(D)×230(H)mm。ベイ数は、7インチベイ×1(5インチベイに変更可)、5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。その他インターフェイスとしてUSB2.0×2、IEEE 1394×1、オーディオ入出力など。

フロントはピアノミラーコーティングを採用し、標準でVFDパネルを搭載

 もう1つは、下位モデルとなる「LANBOX Lite」(型番:VF6000BWS)。上位モデルである「LANBOX HT」(型番:VF5001BNS)との変更点は、フェイスデザインと、VFDパネルが省略されている点など。
 主な仕様は、サイズが300(W)×430(D)×230(H)mm。ベイ数は、5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2。その他インターフェイスとしてUSB2.0×2、IEEE 1394×1、オーディオ入出力などを搭載している。

Thermaltake キューブ型PCケース LANBOX Lite (型番:VF6000BWS)

下位モデルの「LANBOX Lite」(型番:VF6000BWS)。フェイスデザインとVFDパネルの有無が上位モデルとの主な相違点

 ツクモケース王国では上位モデルにあたるVFDパネル内蔵モデル「LANBOX HT」のサンプル展示を行なっている。来週末入荷予定で、予価は「LANBOX HT」が3万円前後、「LANBOX Lite」が1万2000円前後となっている。

【取材協力】

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