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コレガ、クロスインターフェースの切替器『CG-PC2LVMX』『CG-PCPC4KVMX』を発売

2007年06月21日 22時14分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)コレガは21日、一組のマウス/キーボード/ディスプレーを複数のパソコンで切り替えて使用できるパソコン用自動切替器(KVMスイッチ)の新製品として、2台のパソコン用モデル『CG-PC2KVMX』を今月22日に、4台用の『CG-PC4KVMX』を今月下旬に発売すると発表した。価格は順に、9240円、1万5435円。いずれもキーボードはPS/2接続、マウスはUSB接続を利用する“クロスインターフェース”を採用したボックスタイプの切替器となっている。

CG-PC2KVMX

CG-PC2KVMX

CG-PC4KVMX

CG-PC4KVMX

CG-PC2KVMXCG-PC4KVMXともに映像入出力のインターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)のみで、最大対応解像度は2048×1536ドット(QXGA)。USB接続であれば、ワイヤレスマウスやスクロールマウス、多機能マウスにも対応するという。接続されたパソコンを自動的に切替表示するオートスキャン機能に対応しており、監視間隔は3/5/10/20秒から選択できる。パソコンの電源を入れたままキーボード/マウスの抜き差しが行なえるホットプラグにも対応。パソコンの切り替えは本体のポートセレクトボタンまたはキーボードのホットキー(Scroll Lockキーを2回押す)で行なう。

本体サイズ/重量は、CG-PC2KVMXが幅125×奥行き77×高さ26mm/300g、CG-PC4KVMXが幅200×奥行き77×高さ26mm/460g。電源はUSB端子またはPS/2端子からの給電を利用する。また、別売りのACアダプターの利用も可能で、USB端子やPS/2端子からの給電が不足する場合にも動作可能としている。対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Me/98 SE、Windows Server 2003、Windows 2000 Advenced Server、Windows 2000 Server。なお同社ではLinuxでも動作するとしているが、サポートは行なっていない。

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