エレコム(株)は19日、18種類のホットキーを装備したパンタグラフ方式のフルキーボード“TK-UP06FPLシリーズ”など4製品のキーボードを発売すると発表した。
ラインナップは『TK-UP06FPL』のほか、5種類のホットキーを装備した“TK-UP08Fシリーズ”と“TK-UP09Fシリーズ”、キートップからかな表記を除いた“TK-P05Fシリーズ”の4製品。TK-P05Fが7月初旬に発売し、ほかは各今月下旬に発売する。
TK-UP06FPLは、ウェブブラウザーやメディアプレーヤーの機能などを1回押すだけで起動できる18種類のホットキーを装備したフルキーボード。106キー日本語レイアウトを採用し、スイッチ方式にはキートップ全体をパンタグラフで支える構造の“パンタグラフ方式”となっている。キーピッチは19mm、キーストロークは3.2mm。本体サイズは幅416×奥行き174×高さ20mm、重量は600g。本体カラーがホワイトの『TK-UP06FPLWH』と、ブラックの『TK-UP06FPLBK』を用意する。“Windows Vista プレミアムロゴ”を取得している。
インターフェースはUSBポートに対応し、ケーブル長は320cm。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me。PS/2変換コネクターが付属する。価格は6300円。
TK-UP08Fは、5種類のホットキーを装備し、スイッチ方式にキートップをラバードームで支える構造の“メンブレン方式”を採用した108キー日本語レイアウトのフルキーボード。キーピッチは19mm、キーストロークは3mm。傾斜角を2段階に調整できる“傾斜角調節スタンド”を装備しているほか、ハンドレストと一体化したデザインを採用して快適なキータッチが行なえるという。本体サイズは幅458×奥行き193×高さ23mm、重量は598g。本体カラーはホワイトの『TK-UP08FWH』と、ブラックの『TK-UP08FBK』を用意する。“Windows Vista ベーシックロゴ”を取得している。
インターフェースはUSBポートに対応し、ケーブル長は150cm。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me。PS/2変換コネクターが付属する。価格は5040円。
TK-UP09Fは、5種類のホットキーを装備している109キー日本語レイアウトのフルキーボード。スイッチ方式はメンブレン方式を採用。キーピッチは18.8mm、キーストロークは3.8mm。ハンドレストを除いてコンパクトな設計を採用している。本体サイズは幅393×奥行き165×高さ21mm、重量は559g。本体カラーはホワイトの『TK-UP09FWH』と、ブラックの『TK-UP09FBK』を用意する。Windows Vista ベーシックロゴを取得している。スイッチ方式やインターフェース、対応OSはTK-UP08Fと同等。価格は4410円。
TK-P05Fは、105キー日本語レイアウトを採用しながら、キートップからかな表記を除いた英字表記のフルキーボード。キー列ごとに段差と傾斜角度を変えた“ステップ・スカルプチャー”を採用する。スイッチ方式はメンブレン方式。キーピッチは19mm、キーストロークは3.8mm。本体サイズは幅374×奥行き141×高さ35mm、重量は約748g。ケーブル長は180cm。本体カラーはホワイトの『TK-P05FWH』と、ブラックの『TK-P05FBK』を用意する。Windows Vista ベーシックロゴを取得している。インターフェースはPS/2。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98。
3ボタンレーザーマウスと5ボタンレーザーマウスも発売
併せて同社は、分解能が800dpiの3ボタンレーザーマウス“M-LS1URシリーズ”と、分解能が1600dpiの5ボタンレーザーマウス“M-LS2URシリーズ”を7月上旬に発売すると発表した。各シリーズとも5色のカラーバリエーションを用意する。価格はM-LS1URが2520円、M-LS2URが3150円。