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クリエイティブメディア、Vista上でEAX/DirectSound3Dを利用できるドライバーを公開

2007年06月19日 16時04分更新

文● 編集部 太田 渉

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クリエイティブメディア(株)は19日、Windows Vista上でサラウンドAPIである“DirectSound3D/EAX”のハードウェア処理を可能にするドライバー&ユーティリティーソフト『Creative ALchemy(クリエイティブ アルケミー) (X-Fi エディション)』の正式版を同日付けで公開したと発表した。

Creative ALchemy (X-Fi エディション)

Creative ALchemy (X-Fi エディション)

Creative ALchemyは、今年2月にβ版として公開していたものを、正式版として公開したドライバー&ユーティリティーソフト。OSにWindows Vistaをインストールしているパソコンでは従来、サウンドカードなどからサラウンドによるマルチチャンネル出力を可能とするDirectSound3D/EAXによるハードウェア処理ができなかった。今日発表された同ドライバー&ユーティリティーを利用することで、Vista環境でOpenAL 1.1をサポートしている同社のサウンドカードなどでDirectSound3D/EAX出力のサラウンドを行なえるようになる。そのほか、β版では英語表記であったが、正式版では日本語表記に対応している。

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