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2007年6月18日~22日の統計

2007年06月26日 21時16分更新

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2007年06月26日 21時16分更新

2007年6月18日~22日の統計

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民生用電子機器国内出荷統計

2007/6/22 発表

5月の民生用電子機器国内出荷統計を発表

(社)電子情報技術産業協会 発

電子情報技術産業協会は、5月の民生用電子機器国内出荷統計発表した。出荷金額は2041億円、前年比99.4%と6カ月ぶりに前年比減となった。分野別に見ると、映像機器国内出荷金額は、1288億円、前年比93.0%と10カ月ぶりにマイナスとなった。音声機器国内出荷金額は、147億円、前年比105.8%でプラスに転じた。カーAVC機器国内出荷金額は、カーナビゲーションシステムが好調で、全体では606億円、前年比114.4%で、18カ月連続のプラスとなった。

市場調査

2007/6/21 発表

IDC Japan、国内ストレージソフト市場の2006年の分析と予測を発表

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanは、国内のストレージソフトウェア市場における2006年の売上実績および2011年までの予測を発表した。2006年の国内売上は691億6000万円で、前年比10.5%増。また、2011年までの年間平均成長率は9.6%と予測されている。2006年は国内でのストレージソフトウェア全体の売上は前年比2桁成長となった。理由としては、データ損失への懸念以外に企業の社会的責任や内部統制、データ証拠性確保などがあり、その必要性が、経営者レベルの認識としても定着したことや、システムの無停止要求から、データ保護手法がスナップショット技術を利用したものにシフトしたことが挙げられるという。

携帯電話乗り換えに関する調査

2007/6/20 発表

携帯キャリア乗り換え、auがトップ維持・ソフトバンクが料金のメリットで追い上げる

(株)ブランド総合研究所 発

ブランド総合研究所は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)制度開始後の携帯電話の乗り換え実態について調査した。予備調査において、携帯電話ユーザーの6.2%がMNP制度開始以降に乗り換えをしており、そのうちMNP制度を利用した人は約3分の2だった。携帯電話会社のシェアではauが制度開始以来トップを保っているものの、割合が低下する月もあり“安泰”とは言い難い状況である。一方、ソフトバンクは制度開始後ほぼ順調にシェアを伸ばしている。乗り換え目的は「料金」(55.4%)が大半で、「携帯電話機」(19.2%)を大きく引き離した。乗り換え後の料金が「予想より高くなった」人が約3割で、携帯電話会社別に見ると、安くなった人はauで40.6%(平均148円減少)、ドコモで34.9%(同92円)、ソフトバンクで74.6%(同1539円)となっており、“ホワイトプラン”を提供したソフトバンクが料金面で圧倒的に有利だったことがわかる。また、乗り換え制度については、料金プランやサービスの内容や機能がわかりにくいといった声が多かった。

コンテンツ市場統計

2007/6/20 発表

総務省が、2005年度日本コンテンツ市場の規模等を発表

総務省 発

総務省は、2005年度のコンテンツ(メディア・ソフト)の制作・流通状況に関する調査分析結果を公表した。コンテンツ市場規模は11兆2947億円(前年比2.1%増)に達し、特に二次以降の利用となるマルチユース市場では前年度比8.7%増の2兆3980億円となっていたことが判明し、一次流通市場が8兆8967億円(前年比0.4%増)で微増した以上に、市場規模を拡大していることが判った。これにより、2005年度時点でのマルチユース市場は、全体の約21%を占めたということになる。また、パソコン、携帯電話等を利用したネットワークでのコンテンツ流通額は、2005年度には8067億円(前年比16.9%増)となり、3年連続の2桁成長となった。

動画サイトの利用調査

2007/6/20 発表

動画配信サイト無料コンテンツの利用度は70%、“YouTube”利用者の過半数が「他人に教えたことがある」

(株)マクロミル 発

マクロミルは、インターネット動画サイトの利用実態について調査した。動画配信サイトの認知度は無料コンテンツで88%、有料コンテンツで81%で、利用経験者はそれぞれ70%、11%だった。また、動画共有サイト“YouTube”は、認知度が72%だったものの、若年層に受け入れられている割合が高く、利用経験は49%だった。“YouTube”の利用経験者の利用を始めたきっかけは、「友人知人からのクチコミ」(34%)が最も多く、「インターネットニュース」(29%)、「検索サイト」(23%)が続いた。“YouTube”で得た情報を他人に伝達した経験が「ある」人は54%にのぼり、伝達手段は、「友人知人にクチコミ」(43%)、「mixiなどのSNSサイト」(10%)、「ブログ」(8%)の順だった。

リプレイス、設備増強の需要が要因。国内ベンダーの健闘が目立つ。

2007/6/18 発表

2006年国内LANスイッチ市場の分析と2007~11年の市場規模予測を発表

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanは、国内LANスイッチ市場の2006年の分析と2007年~2011年の市場規模予測に関する調査結果を発表した。IDCでは、2007年~2011年の国内LANスイッチ市場の売上額における年間平均成長率を、2.2%と予測している。2006年は、エンドユーザー売上額が1852億円と前年から6.6%増加。増加の要因は、企業向けLANスイッチのリプレイス需要と、通信事業者の設備増強を必要とするサービス向け需要が挙げられるという。また、国内ベンダーの健闘も目立ち、日立電線やアラクサラネットワークスが売上額を伸ばした。一方で、企業向けLANスイッチ需要は、リプレイス需要に支えられているものの、需要創出の新たな牽引役が不足しているとも指摘している。

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