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インドでEZwebが利用可能に

au、インドでの国際データローミングサービスの提供開始を発表

2007年06月18日 17時46分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は18日、国際ローミングサービス“GLOBAL PASSPORT”(グローバルパスポート)対応のau携帯電話機で、インドにおいてインターネット接続サービス“EZweb”(イージーウェブ)やメールの利用が今月21日より可能になると発表した。

利用可能となるのは、すでにインドで音声通話が可能な“GLOBAL PASSPORT”と同じエリアで、新たに対応するサービスは“EZweb”“Eメールの送受信”“Cメール受信”の3つ。通信料はEメール送受信とEZwebが1パケットあたり1.5円。Cメールの受信は無料。

通信速度は下り最大144kbps、上り最大64kbpsで、EZ“着うた”やEZムービーのダウンロードも利用可能。ただし、携帯電話機とパソコンを接続して、パソコンでインターネットに接続する“PacketOne”(パケットデータ通信サービス)は利用できない

対応機種は近日発売予定の『A5527SA』と、発売中の『A5514SA』『A5505SA』(いずれも三洋電機(株)製)の3機種。渡航前に、国内でPRL(ローミングエリア情報)のダウンロードと更新をしておく必要がある。

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