メール広告で外せない“属性”の意識
さて、ユーザーから能動的にアクセスしてもらわなければいけないウェブページに対して、メールにはユーザーひとりひとりにダイレクトに届けられるという特性があります。しかもメルマガの読者は、わざわざメールアドレスを入力するという手間をかけてまで登録してくれたわけですから、始めからその分野によほど興味のある人ということが分かっています。つまり、普通の人よりもアフィリリンクをクリックしてくれやすいわけです。
ここでメールアフィリエイトを成功に導くために重要なのが、読者を具体的に想定するということ。男なのか女なのか、20代なのか30代なのか、美容に興味があるのかパソコンに興味があるのか──こうした読者の特徴を“属性”と呼びます。
読者の属性を知ることができれば、メルマガに貼る広告の種類を絞り込めます。そして、読者の好みに細かくマッチしたアフィリリンクを投入することで、より高い成約率が期待できると言われています。先ほどの例の場合なら、成約率が0.01%から0.05%に上がるだけで、報酬も10万から50万にアップするのだから、属性の見定めがいかに重要かがわかるでしょう。
メルマガの配信時間でも成約率が変わる
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| 無料サービスの登録時には興味のあることを質問される場合が多いですが、これは属性に合わせた広告を配信するためのものと思われます |
属性と広告をマッチさせるために、アフィリエイターがどんな努力をしているかといえば、一番顕著な例は、メールアドレスの取得時に簡単なアンケートを取る方法。「あなたの興味のある分野を教えてください」というアレです。
さらにメールの配信時間にも細心の注意が払われます。属性ごとの行動パターンに合わせるということです。
ターゲットの属性がサラリーマンであれば、就業前の朝8〜9時やお昼休みにあたる昼12時前後。主婦ならば仕事の合間にあたるお昼前の10時頃やお昼過ぎの2時〜3時。とにかく大勢にアピールしたいなら、夕飯も終わり就寝前の夜9時前後、といった感じでしょうか。
要するにメールによるアフィリエイトで高い反応を得たければ、その属性の読者がメディアに接しやすい時間を意識することが大切なんです。これってまるで、マーケティングで計算しつくされた番組表を構成している、テレビ放送局のようですね。
筆者紹介──伊藤理絵
フリーライター。個人でもネットで気軽に稼げるオイシイ話を24時間体制でウォッチング。自分でも参入できそうな話があれば是非あやかりたいと業界事情にだけは詳しくなりましたが、本業が忙しくてなかなか実行に移せない毎日です。
*次回は6月20日掲載予定















