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Corsair、DDR3メモリモジュール連続発売!今度はDDR3-1066対応モデル

2007年06月13日 21時00分更新

文● 増田

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 先週8日にDDR3メモリモジュールでは最高クロックとなる1333MHz動作のDDR3メモリ「TWIN3X2048-1333C9DHX G」を発売したCorsairから、今度は動作クロック1066MHzモデル「TWIN3X2048-1066C7 G」が発売されている。

「TWIN3X2048-1066C7 G」

動作クロック1066MHzモデルで1GBモジュールが2枚セットになった「TWIN3X2048-1066C7 G」がCorsairから発売

 「TWIN3X2048-1066C7 G」は1GBモジュールが2枚セットになった製品。動作クロックは1066MHz、レイテンシは7-7-7-20となる製品で、スペック的にはKingstonCFDからすでに発売されている製品と同じだ。価格はBLESS秋葉原本店で6万3800円、USER’S SIDE本店で6万3840円、T-ZONE.PC DIY SHOPで6万9090円となっている。
 ちなみに1333MHz動作のDDR3メモリ「TWIN3X2048-1333C9DHX G」がCorsairから発売中だが、こちらはくし型ヒートスプレッダが特徴的な“XMS3 DHX”シリーズの製品だった。ただ、今回登場となったノーマルヒートスプレッダタイプとなる“XMS3”シリーズにも1333MHz動作の「TWIN3X2048-1333C9」がラインナップされているほか、先日行われたCOMPUTEX TAIPEI 2007ではDDR3-1600対応のハイエンドモデル「TWIN3X2048-1600C9DF G」やDDR3-2000対応の最上位モデル「TWIN3X2048-2000C10 G」(仮称)などが登場していたのを確認している。

ノーマルヒートスプレッダタイプとなる“XMS3”シリーズの製品で、動作クロックは1066MHz、レイテンシは7-7-7-20となる。なおCOMPUTEX TAIPEI 2007ではDDR3-1600対応の「TWIN3X2048-1600C9DF G」やDDR3-2000対応の「TWIN3X2048-2000C10 G」(仮称)などが展示されていた

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