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【WWDC 2007】これが“Leopard”10の新機能だ!(後編)

2007年06月12日 20時30分更新

文● 宮本朱美

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アップルは、現地時間の11日、米国サンフランシスコで開催中のアップル世界開発者会議“WWDC”における基調講演にて、今年10月に発売予定のMac OS X 10.5(開発コード名“Leopard”)の主な新機能を発表した。

同社のCEOである、スティーブ・ジョブズ氏は、Leopardの300以上の新機能の中から、選りすぐった10個を解説。前編ではそのうち5個に触れたが、後編では残りの5個を紹介していこう。



【6】 Boot Camp


6つ目の新機能は、MacをWindows OSで起動する仕組み“Boot Camp”。今までは別途ダウンロードして、インストールする必要があったBoot Campだが、Leopardにはあらかじめ付属。ユーザー自身がインストール用CDを焼かなくても、ドライバーなどを組み込めるように改良されている。

Boot Camp1 Boot Camp2
Boot Campの新要素Boot CampでWindows Vistaを動作させたところ
Winの起動方法は3種類
現在、MacでWindows OSを動作させる方法は、アップル製のBoot Campに加えて、製品版の『Parallels Desktop』や現在パブリックβの『VMWare』から選択できる


【7】 Spaces


7つ目の新機能“Spaces”(スペーシズ)は、作業内容に応じて複数のデスクトップを用意し、ショートカットキーの組み合わせで表示を簡単に切り替えられる機能だ。

Spaces Spacesデモ
複数のデスクトップを切り替えることで、異なる作業に必要な多数のウィンドウを用途別に整理できるのが“Spaces”デモでは、ウェブ閲覧とメール送受信(左上)、動画編集とウェブページ編集(右上)、写真の閲覧とアルバム作成(左下)、オンラインゲーム(右下)──を4つのスペースに割り当てていた


【8】 Dashboard


8つ目の新機能は、ウィジェット(電卓や世界時計、株価情報など、さまざまな機能に特化した小さなアプリケーション)を呼び出す『Dashboard (ダッシュボード)』に関するもの。

開発者向けには、ウィジェット作成を支援するツール『Dash code』、一般ユーザー向けには、インターネット上のサイトの好きな部分を指定して切り取り、ウィジェット化できる『Web Clip』を披露した。映画情報を表示する『Movies』というウィジェットも追加される。

Dashboard Web Clip
Dashboardを表示させたところウェブページの好きな部分を切り取ってウィジェットにできる“Web Clip”機能。ウィジェット化したサイトの内容は自動的に更新され、最新情報を表示

(次ページに続く)

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