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2007年6月11日~15日の統計

2007年06月13日 21時29分更新

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2007年06月13日 21時29分更新

2007年6月11日~15日の統計

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パソコン利用時のストレス

2007/6/13 発表

シマンテック、パソコン利用時のストレスに関する調査結果を発表

(株)シマンテック 発

シマンテックは、パソコン利用時のストレスに関する調査結果を発表した。調査対象のパソコン習熟度により初級/標準/上級と分類し、それぞれがもつストレスの傾向も調査したところ、上級者より初心者、男性より女性、また60歳以上のユーザーがパソコン利用時にストレスを比較的強く感じているという。この他、インターネット、パソコンのパフォーマンス、データのバックアップ、セキュリティなどについても、調査結果を発表している。

ボーナスでの購入

2007/6/12 発表

ITデジタル家電購入意向調査(07年夏ボーナス商戦編)の結果を発表

(株)MM総研 発

MM総研は、“夏のボーナス商戦に関するアンケート”を実施し結果をまとめた。この夏のボーナスで購入したいもののトップは旅行だが、昨年より比率を下げ、代わってITデジタル家電に対する購買意欲があがっているという。ITデジタル家電のなかでは、1位は昨年に引き続いてパソコン、2位に携帯電話、3位は僅差で薄型テレビであった。

情報通信業は38件が倒産

2007/6/12 発表

5月の企業倒産、全国で1300件を超える

(株)東京商工リサーチ 発

東京商工サーチは2007年5月の全国企業倒産状況を発表した。負債額1000万円以上の倒産件数は前年同月比で約20%増加の1310件で、3年2カ月ぶりに1300件を上回った。また、情報通信業に関しては前年同月比で倍以上となる38件が倒産したという。

ビジネス向けサイトのニーズ充足ランキング

2007/6/11 発表

日本ブランド戦略研究所、最も仕事に役立つ企業ウェブサイトを発表

(株)日本ブランド戦略研究所 発

日本ブランド戦略研究所は、ビジネス目的で企業サイトを利用した500人を対象に調査を行ない、ニーズ充足ランキング、およびアクセス経験ランキングを発表した。500人のうち、サイトへのアクセス経験があり、なおかつニーズを充足した割合を示した総合ランキングでは、オムロンが47%でトップに立った。以下、デル、TOTO、キーエンス、三菱電機が続いた。また、オムロンとデルはアクセス経験ランキングでもそれぞれ1位と2位を占め、ビジネス目的でのサイト利用頻度の高さを示した。一方、アクセス経験者が100名以上のサイトのみを対象にしたニーズ充足ランキングで首位に踊り出たのはTOTO。以下、村田製作所、セイコーエプソン、キヤノン、オリエンタルモーターが続いた。昨年の総合ランキングでは、1位シマンテックを始め、トレンドマイクロ、マカフィーなどの情報セキュリティ対策ソフトの企業サイトが上位に踊り出たが、今年は各メーカーの健闘ぶりが印象づけられた格好だ。

インターシップ制度に関する調査

2007/6/11 発表

インターシップが“就職活動の入り口”と考える大学3年生は約79%

(株)マクロミル 発

マクロミルは、就職を希望する大学3年生を対象に“インターシップ”に関する調査を行なった。認知度は97%で、“就職活動の入り口”という意識を持っている人は79%にのぼった。参加意向は88%で、その理由は“働くことがどのようなものかを知る”(68%)がトップ、“希望する仕事の実務を体験したい”(61%)、“業界研究”(54%)が続いた。参加意向者の希望するインターシップについては、プログラム内容は“実践に近い形で業務の一部を体験する”(83%)が最も多く、実践期間は“1週間以上~2週間未満”(44%)が最も多かった。また、インターシップ参加経験者の満足度は79.6%で、参加によって達成できたことは“働くことがどのようなものか分かった”、有益の感じたことは“働くことの厳しさを経験できた”がそれぞれ最も多かった。インターシップ先の企業に就職を希望するのは40.8%だった。

導入部門別のサーバの利用実態調査

2007/6/11 発表

『2007年中堅・中小企業のPCサーバー導入実態調査』結果発表

(株)ノークリサーチ 発

ノークリサーチは、2007年中堅・中小企業のIT導入実態調査を実施し、その分析結果を発表した。設置サーバのメーカシェアはNECが22.2%でトップ、上位5社の混戦が続いている。サーバの半数以上は2003年以前に導入されており、導入したサーバを長年利用する中堅・中小企業の姿勢が見える。サーバ利用目的は、「基幹系業務システム」が37.1%と最も多く、「社内情報構築システム」27.5%、「部門利用」14.8%と続く。サーバOSは「Windows2000」が38.5%、「WindowsNT」14.5%で旧Windowsが過半数。CPUのタイプは、「1way」が56.1%と過半数以上、「1way Dualコア」10.6%、「2way」13.9%と続く。06年からマルチコアCPUの割合が漸増している。サーバの形状は、「タワー」が57.0%、「ラック」が40.1%、「ブレード」が1.6%となっている。サーバ導入部門は「情報処理部門」が60.1%で圧倒的。サーバ購入先は「メーカ直販、メーカ系チャネル、メーカSI」が圧倒的に選ばれている。

インターネット広告出稿動向に関する調査

2007/6/11 発表

2006年度広告出稿シェア、“IT”と“製造業”で過半数を占める

(株)ビデオリサーチインタラクティブ 発

ビデオリサーチインタラクティブは、2006年度(2006年4月~2007年3月)のインターネット広告出稿の動向をまとめた。出稿されたバナー広告の推定インプレッション総数は約369億インプレッションで、上半期/下半期それぞれ約180億台と大きな変動はみられなかった。また、業種別では、トップの“IT業種”(34.3%)と第2位の“製造業”(20.2%)の2業種で全体の過半数のシェアを占めている。対上半期比で下半期の出稿量の増減において目立つ業種は、120%以上で“輸送機器・自動車”“コンピュータ・OA機器”“その他サービス計”、80%以下では“水産・食品・飲料”“金融・保険業”などだった。商品種類別の出稿量で最も多かったのは“人材派遣・人材斡旋会社”(約28億インプレッション)で、“オークション”、“航空”、“普通自動車”、“コンピュータ機器”が続いた。

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