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シリーズ【疑問】 第5回

“ホワイトプラン”VS“2in1”

2007年06月13日 19時45分更新

文● 編集部

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 ケータイの“2台持ち”が手軽にできるようになった。各社が格安な料金プランを打ち出してきたからだ。

 ソフトバンクモバイルの“ホワイトプラン”(関連記事)は、月額基本使用料980円の料金プラン。もちろん1台でも利用できるが、その手頃な価格から、メインの1台としてだけではなく、2台目としての需要も多いと聞く。

 一方、NTTドコモが904iシリーズ向けの目玉プランとして発表したのが“2in1”だ(関連記事)。月額基本使用料に945円プラスすることで、1台のケータイで2台ぶんの番号とメールを利用できる。

 基本的にコンセプトが違うサービスので単純な比較はできないが、2台目のケータイとして、どちらを選ぶべきか迷っている人も多いだろう。

 ケース別にどちらを使うのがお得なのか? 編集部のお勧めを紹介する。


ホワイトプラン 2in1
月額料金 980円(1回線あたり) 945円+1台目の基本契約料が別途必要
通話料(30秒あたり) 午前1時から21時までのソフトバンク同士の通話は無料(さらにソフトバンクの家族宛ては24時間無料)
21時から午前1時までのソフトバンク同士の通話、および他キャリアーとの通話は21円 
基本契約プランに準じる
タイプSS:21円、タイプS:18.9円、タイプM:14.7円、タイプL:10.5円、タイプLL:7.875円
無料通話分 なし なし(基本契約に含まれる無料通話分をメインとサブの番号で共用することは可)
メールの形態 通常のケータイメール メインの番号は通常のケータイメール
サブの番号はウェブメール
メール通信料 3G端末利用の場合、ソフトバンク同士のメール送受信は無料
他キャリアーの場合は、月額315円の“S!ベーシックパック”の加入が必要。料金は全角250文字までの場合3.15円、最大(300KBまで)で210円かかる
ウェブメールのページを開くたびにパケット代が発生する
全角100文字のメールを読むのに最低でも21円かかる
ウェブ通信料
0.21円/パケット 0.21円/パケット
解約金 なし(ただし、新スーパーボーナスを利用している場合は、未払い分の端末代を一括で請求される) なし

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