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「よつのは」「ef」「こはるびより」「ドクロちゃん2」etc.と新作13本が目白押し! キミはどれでハァハァする?

2007年06月09日 23時30分更新

文● 藤山 哲人

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「RIDE BACK」(ライドバック)アニメ化進行中!

 筆者が勝手に思っている小学館の“月刊漫画ガロ”こと「IKKI」で連載されている「RIDE BACK」がアニメ化進行中とのコトだ。

 原作はカサハラテツロー氏。先日“きみのぞの遙ちゃんが白ビキニで元気な姿! そして新たなる萌え装甲着せ替え少女!”で紹介したフィギュア「武装神姫」でもキャラクターデザインを手がけている。ってことは、メカもバッチリなのである。

ライドバックのコクピット。なんかカッチョいい!

 大まかなストーリーは、次のように紹介されている。

 国連の解体や東京大震災などを経て、学生達による反政府運動が再び活発になっている2020年の日本。学生運動の一拠点でもある武蔵野文芸大学に、一人の少女が入学してきた。彼女の名は尾形琳。類い稀なる舞踊の才能を持つ琳は、入学初日に人型二輪車ロボット・ライドバックと出会う。それが、世界を変革するきっかけだとは、誰一人知る由もなかった……。 

キター!メカ&少女! メカ的には「メガゾーン23」のガーランドっぽいもの(って誰も知らないか?)

 赤いバイク型のメカが変形して人型になるというあたり、懐かしい「メガゾーン23」のガーランドを思い起こさせる。って若いマニアにゃサッパリでごめん!オヤジのたわごとだ。
 白のワンピースでライドバックに乗っちゃう辺りが、そこはかとなくパンチラを期待させてくれるアニメだけに注目の作品!
 OVAとなるのかテレビアニメとなるのか? また公開はいつごろになるのかは未定だが、筆者はこのキャラ好きだっ!

「スカイガールズ」放送枠決定!
1番乗りは7月5日の愛知/神奈川/千葉の3県!

 フィギュア記事でたびたび登場するローレグ&メカ少女の神、島田フミカネ氏のキャラが動き回る「スカイガールズ」の放送枠が決定した。

スカイガールズ放送枠

詳しくは公式Webページで放送枠を確認して欲しい

7月5日(木)
25:28~ テレビ愛知
26:00~ 千葉テレビ
26:15~ テレビ神奈川

7月7日(土)
25:30~ テレビ埼玉
26:40~ テレビ大阪

 現時点での放送局と時間枠は、上記の通りとなっている。
 ツルベタ属性マニアにとっては「苺ましまろ」オンエア終了以来厳しい毎日が続いたが、7月のオンエア開始から毎週ハァハァできること請け合いの作品。
 ここでは会場で公開された、キャラ設定をお見せしよう。画面の前に立ちはだかる女性は“中の人”なので、スピーカーか何かと思ってスルーしていただきたい。

桜野 音羽たん。貧乳

一条 瑛花たん。それなりに胸あり

園宮 可憐たん。微乳

 ここまではOVA版にも登場したキャラ。情報スジによれば、コスチュームはOVAと同じものだという。ただ水着も、OVA並みにローレグになるのかどうかは不明。逆に言えばソコが見どころだ!
 次は、テレビアニメ版で参戦してきたスカイガールズ、エリーゼたんである。見事なまでのツルペタっぷりを堪能できそうだ!

エリーゼたん

白の旧スクール水着を連想させる、ツンデレ系妹キャラらしい

 爆乳アニメに押され気味で肩身を狭くしていたマニアたちよ!立ち上がるのは今だっ! ひんぬーの夜明けは近いっ!!

ちょっぴりHな「こはるびより」がOVA化決定!

 こちらは「電撃萌王」で連載中のみづきたけひと氏が贈る「こはるびより」が2007年秋よりOVAとしてリリース開始決定!
 先ほどはリンク先でオチをつけてしまった、燃える「仮面のメイドガイ」だが、こちらは正真正銘の良質でまったりとして、それでいてしつこくない、口の中に入れると芳醇な香りが広がる萌えメイドアニメである!
 ステージには、ゆい役の喜多村英梨さんと、みのり役の明坂聡美さんが登場し、プロモーション映像の2Dと3Dのリアル声優さんで、会場はマルチディメンジョンの盛り上がり。

この秋からOVAとしてリリースされる「こはるびより」よりメインヒロインのメイドロボゆいちゃん

これでロボなのか! めっさ可愛いやん!

 そして会場で流されたプロモーション映像から、おいしそうなシーンをちょっと紹介しますよ~。

タレ目、かっかわいいじゃネーか! メイドなのにカチューシャをつけなかったのは、原作者のチャレンジ精神か?

こんなシーンもあることから、恐らく笑いの要素もバッチリ

いきなりマニアックなベビープレイ!?

OVAだけに裸率(“らりつ”と読む!)高しっ!

うわわわ!3段逆スライド方式でどんどん脱いでる~~~~っ!

 ご覧の通り爆萌えの超期待作なのだ! 発売日などは随時発表されるので、公式Webページに“あんてな”を張って欲しい。
 なお会場ではこの後、ゆい役喜多村 英利さんの歌うOP「エプロンだけは取らないで」のライブが行われたが、「らき☆すた」同様に旋風を巻き起こしそうである! 曲名からして“持ってったり”“取ってったり”で大変なのに、驚くべきは歌詞! 日本人を何十年かやってますが、さっぱり聞き取れネ。16ビートにパーカッションの裏打ちは当たり前の、超アップテンポでノリノリの曲。これは“電波ソング”じゃぁかたずけられネーのである。

(次ページへ続く)

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