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きわみ工房、メタル削り出しのiPod nano用ケースを発表

2007年06月07日 16時00分更新

文● 木下健児

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きわみ工房(株)は5日、メタル削り出しの第2世代iPod nano用ケースを『re-nano』を、同社のオンラインショップを通じて7月中旬に発売すると発表した。価格は、ジュラルミンバージョンが3万9900円、チタンバージョンが9万9750円。

re-nano

四隅のフックとローレットのネジ機構が印象的な、メタル削り出しのiPod nano用ケース『re-nano』

『re-nano』は、世界トップクラスの金属精密削加工の技術を持つという(株)入曽精密と、優れたプロダクトデザインを数多く手がけるファクタスデザインのコラボレートによって生み出された、iPod nano用の金属ケース。

ボディーは、ジュラルミンやチタンからフルスクラッチされたもの。液晶ディスプレー保護部は、高級腕時計にも使われているサファイヤガラスか、クリスタルガラスとなっている。

削り出しの跡をあえて残した表面加工、レーシングカーなどに使われている硬質無電解ニッケルのメッキ、ガラス素材に無反射コーティングやUV接着を採用するのも特徴だ。本体サイズは、幅74×奥行き15×高さ106mmで、ネックストラップが付属する。


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