(株)タカラトミーは7日、ゼンマイを搭載して自走するデフォルメミニカー“チョロQ”の新シリーズとして、800通り以上のチョロQが組み立てられる『チョロQデッキシステム』を30日に発売すると発表した。価格はスターターキットが682円、各カード単品が262円、専用コースセットが3990円。
チョロQデッキシステムは、チョロQをボディー部分、ゼンマイを搭載したリア部分、フロント部分の3パーツに分割し、各パーツを“ボディカード”“リヤカード”“フロントカード”の3種類の立体カードとした新しいチョロQ。3枚の立体カードを重ねて枠組みから取り外すだけでチョロQを組み立てられ、マシンを枠組みに戻せば立体カードに分解することも可能なのが特徴。従来までのチョロQと同様に、プルバックでの走行が行なえる。
第1弾として発売される立体カードは、各種1枚ずつのセットになったスターターカードが6種、ブースターカードが各3種ずつで、同時に発売される専用コースセット『デッキシステム オフィシャルボックス』に限定リヤカードが1枚付属される。また、従来のチョロQも専用バンパーを装備すれば専用コースで走行可能となる。逆にチョロQデッキシステムのマシンも、専用シャーシを装備すれば従来のチョロQのコースで走行できる。