米20th Century Fox社の日本事務所である20世紀フォックス映画は5日、7月14日に封切りされる映画“ファウンテン 永遠につづく愛”で描かれたテーマである“永遠の愛は存在する”にちなんで、ちょうど1年後に相手に特製グリーティングカード(ウェブページの閲覧用URL)が届けられるというキャンペーンを開始したと発表した。利用は無料で、パソコンおよび携帯電話機から応募できる。
映画“ファウンテン 永遠につづく愛”は、ヒュー・ジャックマン(Hugh M.Jackman)氏が演じる科学者の夫が、病に伏せて静かに死を受け入れようとする妻の運命を変えようと必死に戦う姿を描きながら、夫婦の間に生まれた真実の愛を描く作品。監督はダーレン・アロノフスキー(Darren Aronofsky)氏。
1年後に届くという未来メールを送るには、パソコン/ケータイともに同じウェブページ(http://movies.foxjapan.com/fountain/)から、送り主の名前とメールアドレス、送る相手の名前とメールアドレス、およびメッセージ(200文字以内)を入力する。パソコン側は映画の公開中は受け付けているが、ケータイサイトは7月31日までとなっている。当該サイトでは、サンプルのグリーティングカードも閲覧できる。