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アイ・オー・データ機器のUSBワンセグチューナがブースター搭載で感度アップ?!

2007年05月31日 22時29分更新

文● 宇田川

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 アイ・オー・データ機器から受信性能がアップしたというUSBワンセグチューナ「GV-SC200」が登場した。

アイ・オー・データ機器製USBワンセグチューナ「GV-SC200」

パッケージの“高感度”という文字がそそるアイ・オー・データ機器製USBワンセグチューナ「GV-SC200」

 本製品は先に発売された“SEG CLIPシリーズ”「GV-1SG/USB」の後継モデル。従来モデルに比べ、本体が一回り小型化されたほか、内蔵ブースターや付属の外付けアンテナにより、安定した受信を実現しているという。
 小型化した本体のサイズだが、従来モデルが30(W)×86(D)×13.5(H)mmに対して新型モデルは24.3(W)×70.3(D)×12.7(H)mmとなる。さらに重量も27gから19gへと軽量化した。

従来モデルに比べ、本体が一回り小型化されたほか、内蔵ブースターや付属の外付けアンテナにより、安定した受信を実現しているのが特徴

 付属の視聴ソフト“SEG CLIP”の機能も強化され、放送中の番組のタイムシフト視聴が可能になったほか、タイムシフト視聴中の番組に限って、1.5倍速での映像・音声同時再生が可能となった。静止画キャプチャ機能も搭載された。また従来製品同様、Windows Vista用の“サイドバーガジェット”も付属しており、サイドバー上でのテレビ表示やチャンネル、ボリューム操作が行なえる。対応OSはWindows Vista(32bit版)/XP。パソコン側の要求スペックは、CPUがPentium III-1GHz相当以上、256MB以上のメモリー、USBポート搭載などとなっている。価格は、TSUKUMO eX.にて9980円となっている。

【取材協力】

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