このページの本文へ

7月10日以降ファミリーマート全店に“iD”を導入へ

NTTドコモ、ファミリーマートとの資本および業務提携を発表

2007年05月28日 19時45分更新

文● 編集部 飯塚岳史

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモと(株)ファミリーマートは28日、資本提携および業務提携について、本日合意したと発表した。

ファミリーマートでは現在、東京都、名古屋市、福岡市の約140店舗にて、NTTドコモの“おサイフケータイ”決済端末“iD”(アイディー)を先行導入しているが、今回の提携によって、7月10日より全国のファミリーマート約7000店舗にiDを導入していくという。

そのほか、iDおよびおサイフケータイの利用環境を拡充させるため、それらを利用したサービス展開や携帯電話機とコンビニエンスストアを連携させたサービスの検討などで協業していくという。

資本提携の概要としては、NTTドコモがファミリーマートの発行済み株式総数の3%に当たる普通株式293万500株を約90億円で取得。取得日は6月13日となる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン