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“バザールでゴザール”での種まきイベントも実施

NEC、ショールーム“NEC U Gallery”を花と緑に囲まれた空間にリニューアル

2007年05月23日 14時16分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は23日、東京・日本橋にある同社のショールーム“NEC U Gallery”(NECユー ギャラリー)をリニューアルオープンしたと発表した。今回のリニューアルでは、NEC U Galleryが開設されているイタリアンカフェ“espressamente illy”(エスプレッサメンテ・イリー)を運営する(株)プロントコーポレーション、およびフラワーショップ“青山フラワーマーケット”を運営する(株)パーク・コーポレーションとコラボレーションし、ショールームを花や緑に囲まれた空間でエスプレッソや軽食を取りながら、NECのパソコンや携帯電話機を手に取れるギャラリーにしたという。

NEC U Gallery

NEC U Gallery

ギャラリーでは、花や緑を壁一面に3段に分けて配置した“グリーンウォール”、光とともに空中に浮かび上がる“グリーンシャンデリア”、視線の上部に緑を設置することで空間に広がりを持たせるという“空中グリーン”、各ガラステーブルの下に緑を配置した“グリーンテーブル”を設置し、癒しの空間を演出。NECの最新パソコンや携帯電話機の試用が可能なほか、NECディスプレーソリューションズ(株)のプロジェクター“ViewLight”やNECのビジネス向けノートパソコン“VersaPro”を自由に利用できる“ミーティングコーナー”(最大8名が利用可能)を設置する。ミーティングコーナーは無料で利用でき、予約は不要。

バザールでござーるの種まきイベント

同時に、NECは同社のイメージキャラクター“バザールでござーる”の公式ウェブサイトにおいて、バーチャル空間で花の種をまいて育てることができるイベント“種まきイベント”を本日から9月25日まで実施すると発表した。参加には無料の会員登録が必要。

種まきイベントでは、公式ウェブサイトに設けられたバーチャル世界のお花畑に種をまき、その成長過程を眺められる。花の種は、公式ウェブサイト内のコンテンツを閲覧することで貯められるポイントと交換することで入手できる。お花畑ではどれだけの会員が種をまいたか確認できるようになっており、参加者が増えれば増えるほど、咲く花の数も増えていくという。まかれた種は自動的に成長していき(会員が世話をする必要はない)、約6週間で6段階の成長段階をたどるとのこと。

また、会員が現実世界で実際に育てた“花の観察日記”の投稿もあわせて受け付ける。会員から投稿された内容は、公式ウェブサイトで本日開設されたブログ“バザールでござーるのブログでござーる”で紹介するという。

なお、花の種を蒔くことができる期間は本日から7月3日まで。花の観察日記の投稿は、6月6日から9月11日まで受け付ける。

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