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どれもこれもスタイリッシュ!

ソフトバンクモバイルの夏ケータイを触ってみた!

2007年05月23日 19時59分更新

文● 編集部 橋本 優

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22日に発表されたソフトバンクモバイル(株)の携帯電話機夏モデルは(関連記事)。いずれも“スタイル”をコンセプトにしており、どれもこれもスタイリッシュでかっこいいデザインとなっている。ここでは発表会後に行なわれた実機展示の模様をお伝えする(発表会の模様はこちらを参照)。

待ちに待った! Windows Mobile 6搭載スマートフォン登場

ソフトバンクモバイルは今回、OSに“Windows Mobile 6”を採用したスマートフォン2機種の投入を正式に発表した。現在のところ、同OSを採用する機種の国内投入を正式発表したのは同社だけである。

X01T

X01T

X01T

今年1月にドイツで開催された“CeBIT 2007”で展示されていた、(株)東芝製のスマートフォン『G900』がソフトバンクモバイル『X01T』として登場する(関連記事)。OSには“Windows Mobile 6 Professional Edition”を採用する。3インチWVGA(480×800ドット)表示のタッチパネルディスプレーを搭載し、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Bluetooth 2.0といった通信機能も搭載する。国内では下り最大3.6Mbpsの転送速度を実現する“3Gハイスピード”(HSDPA)に対応し、海外ではW-CDMAおよびGSM方式のスマートフォントして利用できる。発売は8月中旬以降。

キーボードを収納した状態

キーボードを収納した状態

“Yahoo! Japan”のホームページを表示。ものすごく長く表示できる気がする

“Yahoo! Japan”のホームページを表示。ものすごく長く表示できる気がする

スライド式の本体。ディスプレー側の背面には指紋認証センサーを搭載

スライド式の本体。ディスプレー側の背面には指紋認証センサーを搭載

X02HT

X02HT

X02HT

OSに“Windows Mobile 6 Standard Edition”を採用する、HTC Nippon(株)製のスマートフォン。前機種『X01HT』(関連記事)はスライド式の本体となっていたが、今回の新機種はストレートタイプとなっている。ディスプレーはQVGA(240×320ドット)表示で、タッチパネルではなく通常のTFT液晶パネルを採用。その代わり、右側面に“JOGGR”と呼ばれるタッチパッドを搭載しており、スクロール操作など指を滑らせることで行なえる。通信は、国内では“3Gハイスピード”に対応し、国外ではW-CDMA/GSMに対応。無線LAN(IEEE 802.11b/g)およびBluetooth 2.0の利用が可能となっている。7月下旬以降発売。

JOGGY

右側面に搭載された“JOGGY”

キーボード

キーボード部。QWERTY配列だがキーはかなり小さい。まあ『BlackBerry 8707h』((株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ販売の法人向けスマートフォン)を大柄の欧米人がゴリゴリ使っているのをよく見かけるわけで、慣れれば使いこなせそうな気もする

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