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“AMD 690V”搭載では初のATXマザーボード「K9AG Neo-F」がMSIから

2007年05月18日 22時23分更新

文● 増田

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 MSIから“AMD 690V+SB600”チップセットを採用するSocket AM2対応マザーボード「K9AG Neo-F」が発売された。同チップセット搭載マザーとしては初のATXフォームファクタを採用する製品だ。

“AMD 690V+SB600”チップセットを採用するSocket AM2対応マザーボード「K9AG Neo-F」。通常のATXマザーより短辺方向が短い

 主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3で、メモリスロットはDDR2 DIMM×2(DDR2-800/667/533、最大4GBまで)。オンボードインターフェイスにはチップセットによるVGA機能や、8chサウンド(Realtek/ALC888)、ギガビットイーサネット(Realtek/8111B)、Serial ATA II(RAID 0/1/0+1対応)×4、ATA133×1などを搭載する。ATXフォームファクタを採用しながらも、DDR2メモリスロットが2本だけというのが少々残念なところ。価格はアークで1万480円、TSUKUMO eX.で1万980円だ。

「K9AG Neo-F」

“AMD 690V”チップセット搭載マザーとしては初のATXフォームファクタを採用するも、DDR2メモリスロットが2本だけというのが少々残念

「K9AG Neo-F」

インターフェイスは8chサウンド、ギガビットイーサネット、USB2.0×4など

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