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Thermalrightから「ULTRA-120」の後継モデルなど2製品!今度はヒートパイプが6本に!

2007年05月17日 21時49分更新

文● 宇田川

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 Thermalrightから6本のヒートパイプ付き巨大ヒートシンクタイプの「Ultra-120 eXtreme」と、PWM対応の安価なCPUクーラー「MST-9775LE」が登場した。

Thermalright「Ultra-120 eXtreme」。昨年9月登場の「ULTRA-120」の後継モデルとなる

 「Ultra-120 eXtreme」は、2006年9月に登場した「ULTRA-120」の後継モデルとなる製品で、ヒートパイプが4本から6本に強化され冷却効果が向上しているのが特徴。なお、本製品にはファンが付属していないので使用する場合はリブなしタイプの12cmファンを用意する必要がある。
 主な仕様は、本体サイズは132(W)×63.44(D)×160.5(H)mmで、重量は790g。対応CPUは、LGA775/Socket AM2。価格はテクノハウス東映とスリートップ2号店で7380円、TSUKUMO eX.とツクモケース王国で7499円、高速電脳とCUSTOMとアークとT-ZONE.PC DIY SHOPで7980円となっている。

Thermalright「MST-9775LE」。ヒートパイプ採用のLGA 775対応CPUクーラーとしては比較的安価

 一方「MST-9775LE」は、LGA 775専用のヒートパイプを採用したCPUクーラーだ。CPUと接する台座とヒートシンク部を2本のヒートパイプで接続するデザインを採用。PWM対応ファンが標準で付属し、比較的安価なのが特徴だ。
 主な仕様は、本体サイズは122(W)×133(D)×96(H)mmで、重量は430g。回転数は500~2500rpm(PWMによる自動可変)で、風量は11.0~45.5CFM、騒音値は11.0~31.0dB。価格はTSUKUMO eX.とツクモケース王国で2979円、テクノハウス東映とスリートップ2号店で2980円、高速電脳とCUSTOMとT-ZONE.PC DIY SHOPで3280円となっている。

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