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“ハイビジョン革命”の本質は、自分で撮れて、編集できること

麻倉怜士氏も登場――ジャングルが新しい統合ライティングソフトの発表会を開催

2007年05月16日 22時02分更新

文● 編集部 橋本 優

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(株)ジャングルとアークソフト(株)は16日、都内でBlu-rayやDVDメディアへの書き込みに対応したライティング統合ソフト『ArcSoft TotalMediaExtreme』などの新製品発表会を開催した。発表会では、デジタル・メディア評論家の麻倉怜士氏が「本格化するハイビジョン時代」と題して特別講演を行なった。

パッケージ写真
会場にあったパッケージ。左から『ArcSoft TotalMediaExtreme』『ArcSoft TotalMediaAuthor』『ArcSoft DigitalTheatre』『ArcSoft Digitaldarkroom』

今回発表されたArcSoft TotalMediaExtremeは、HD画質のビデオの取り込みから編集、オーサリング、Blu-rayやDVDメディアへの書き込みまでが行なえる『ArcSoft TotalMediaAuthor』、Blu-rayまたはHD DVDタイトルの再生が可能な『ArcSoft DigitalTheatre』、各種データのメディアへのバックアップが可能な『ArcSoft Total Media Backup&Record』といったソフトがセットになった統合パッケージ製品。対応OSはWindows Vista/XPとなっている。発売日は6月7日で、価格は1万6590円。開発元は米Arcsoft(アークソフト)社で、世界に先駆けて日本で最初に投入する製品だという。

ビデオ編集画面
“ArcSoft TotalMediaAuthor”のビデオ編集画面

TotalMediaAuthorは、DVテープにHD画質の映像を記録できる“HDV”カメラからの映像取り込みに対応しており、HDDやメモリーメディアにHD映像を記録できる“AVCHD”方式のカメラからの取り込みも、6月中に無償アップデータという形で対応する予定。

取り込んだHD映像はカット編集などが可能で、WAVやMP3、WMAといった音声ファイルを追加し、リニアPCMやドルビーデジタル形式の音声として映像に付加することもできる。そのほか、必要な部分のみレンダリングして処理時間を短縮する“スマートレンダリング”機能などを備える。

オーサリング画面
“ArcSoft TotalMediaAuthor”のオーサリング画面

Blu-rayやDVDに書き出す前に、メニューなどを作成するオーサリングも可能。背景に動画を使った“モーションメニュー”の作成や、任意のビデオのシーンをサムネイルとしてメニューに表示することも可能となっている。

Blu-rayメディアへの書き出しは、DVD-Video形式に相当する“BDMV”(Blu-ray Disk Movie)、およびDVD-VRに相当する“BDAV”(Blu-ray Disk Audio/Visual)で行なえる。書き出せるメディアはBD-R/BD-R DL/BD-REとなっている。

パッケージ写真
“ArcSoft DigitalTheatre”の再生画面

再生ソフトのDigitalTheatreでは、Blu-ray/HD DVD/DVD-Video/ビデオCDの再生も可能。“NVIDIA PureVideo”や“ATI “Avivo”といったGPUの動画再生支援技術に対応しており、これらに対応したグラフィックスカードを利用していれば、ハードウェアによる再生支援機能を利用できる。これによりコマ落ちのないスムーズなHD映像再生が可能だという。

なお、TotalMediaAuthorとDigitalTheatreは単体パッケージとしても発売する。価格はどちらも1万290円で、発売日はTotalMediaExtremeと同じ6月7日となる。

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