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Forza Motorsport 2 特別連載第2回

【Forza Motorsport 2 特別連載】

自分好みの1台を作って、自分も成長していける“Career”モード

2007年05月16日 18時09分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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いよいよ来週の木曜日、24日に発売されるXbox 360用レースシミュレーターゲームソフト『Forza Motorsport 2』(フォルツァ モータースポーツ2)。前回はForza2で用意されているモードのうちのひとつ“Arcade”モードを紹介したが(関連記事)、今回ではこのゲームの中心部分とも言える“Career”(キャリア)モードについて紹介していく。

レースに勝って自分を高めていく“キャリア”モード

キャリアモード レースをこなして賞金を稼いでいく“キャリア”モード

キャリアモードは、自分がレーサーになって、車を乗り換えたり、強化しながら数多くあるレースをクリアーしていくモード。このモードでは“レースへの参加”、“車の売買”、“車の強化”、“セッティングの変更”、“車へのペイント”、“難易度の設定”が行なえる。このキャリアーモードで入手したり、強化した車は、アーケードモードおよびマルチプレイヤーモードでも利用できる

メインメニュー キャリアモードでは、キャリアレースへの参加のほか、入手した車の強化やペイント、セッティングなどの管理が行なえる

キャリアーモードを始めるときに、まず選ぶのはホームとなる地域。最初は選択した地域で売られている車を1万1000CR(ゲーム内通貨)の範囲で購入することになる。ヨーロッパならVolkswagen(フォルクスワーゲン)やPeugeot(プジョー)、北米ならFord(フォード)とかChevrolet(シボレー)、アジアならHonda(ホンダ)やToyota(トヨタ)の車、といったあたりが相場だ。また、ホームに選んだ地域によって、キャリアーモード開始後にほかの地域の車が購入できない、といった制限はないので安心してほしい。このあたりは前作と同様だ。

地域 キャリアモードを始めるときに“ヨーロッパ”“北米”“アジア”の3地域を選択する。地域によって最初に購入できる車種が異なる

キャリアーモード開始時に購入できる車は以下の通り。

ヨーロッパ
1992 Volkswagen Golf GTi 16v Mk2(PI:204、FF)
2003 MINI Cooper S(PI:248、FF)
2007 Peugeot 207 RC(PI:248、FF)
2002 Saab 9-3 Aero(PI:263、FF)
1995 Volkswagen Corrado VR6(PI:295、FF)
2004 Audi TT Coupe 3.2 quattro(PI:364、AWD)
2006 Volkswagen Golf GTi(PI:369、FF)

北米
2005 Scion tC(PI:228、FF)
2003 Ford Focus SVT(PI:263、FF)
2006 Pontiac Solstice(PI:313、FR)
2003 Lecus LS300(PI:328、FR)
2002 Acura RSX Type-S(PI:343、FF)
1998 Chrysler Eagle Talon TSi Turbo(PI:354、AWD)
2005 Chevrolet Cobalt SS Coupe(PI:374、FF)

アジア
1994 Honda Civic 1.5 VTi(PI:211、FF)
2003 Hyundai Tuscani Elisa(PI:217、FF)
1991 Honda CR-X SiR(PI:287、FF)
1994 Nissan Silvia K's(PI:303、FR)
1990 Mazda Savannna RX-7(PI:316、FR)
2002 Toyota MR-S(PI:323、MR)
1992 Toyota Supra 2.0 GT Twin Turbo(PI:354、FR)

車の総合性能をわかりやすく表示してくれるPI

あまり車に詳しくない人には、どの車を選べばいいのか、まったく分からないかと思うが、Forza2ではPI(パフォーマンスインデックス)というベンチマークを採用しており、パッと見てその車がほかの車と比べてどれくらいの性能を持っているのかがわかる仕組みになっている。

ぶっちゃけて言えば、PIが高い車はたいてい速い。前作でも車の性能指針として、“C4~C1”“B4~B1”といった表記を採用していたが、どのパーツを変えればどれだけ性能が上下するのか、という点では分かりにくかった。今作では、さらに細かく3ケタの数値とともにDランクからUランクまで分かれているので、Dランクの中でも「この車とこの車は、PIが近いから性能が近い」、「この車は同じDランクだけど、前の車と比べてPIが100以上高いからこっちの方が速い」という具合に認識することができる。

Forza2での性能表示 Forza1での性能表示
画面右上に“D 316”と書いてあるが、これはPI値が316で、Dランクに所属することを表わす前作“Forza Motorsport”での車種表示。左上に“D3”とあるのが性能を表わしているが、同じランクでも4段階しか表示できず微妙な違いはわかりにくかった

最終的には自分の好みで車を選ぶのが一番だが、車の種類がわからない、という人には、“2004 Audi TT Coupe 3.2 quattro”といったPIが高い車を選べば、序盤のレースは難なく勝つことができる

車を選んだらレースに参加しよう!

レース レースに参加して勝利することで車を強化したり、新しい車を買う資金をゲットできる

地域と車を選んだら、次はレースに参加しよう。メインメニュー内の“Go Race”を選択すると、“ビギナーズグラウンド”、“アマチュアカップ”などのレースの種類が表示される。始めたばかりの状態では選べるのはビギナーズグラウンドだけだが、レースに勝って得たCR(クレジット)の蓄積により、自分のキャリアーレベルが上がっていき、ほかのレースにも参加することができる。

ビギナーズ 始めは“ビギナーズグラウンド”から。キャリアレベルを上げれば上のクラスにも挑戦できる

ビギナーズグラウンドを選択すると、中にはさらに10のイベントが用意されている。このイベントが実際のレース内容となり、参加には様々な条件が必要となる。例えば“アジアオープン”では、アジア地域で売られている車がイベント参加の条件で、アジアのメーカーの車ならどれでも参加できる。また、イベントにカーソルを合わせて“Xボタン”を押せば、そのイベントにどんな車が出るのかも表示できる。自分の車の性能と見比べて、勝てるようならガンガン出場していこう。

コース 対戦相手
イベントを選ぶと、中には複数のコースが用意されている。すべてのコースで1位を取れば優勝となるイベントに参加する前にほかにどんな車が出るのかを見られる。いま乗っている車よりも速い車ばかりだったときは車を強化してみよう

イベント内のレースをすべて1位で終えると、そのイベントで優勝したことになり、ボーナスクレジットとともにプライズとして車をゲットできる。この時ゲットできる車は多種多様に渡っており、序盤のイベントはこれらの車を駆使してある程度までこなしていくのが基本だ。

賞金 プライズ
レースを終えると順位に合わせて賞金がもらえる。この賞金を積み重ねていくことでキャリアレベルを上げられるイベント内のすべてのコースで1位になれば、そのイベントで優勝したことになり、プライズとして車をゲットできる
ハチロク アジアオープンでもらえる車は、ちょっとお歳を召した方には峠の走り屋のド定番として、若い年代の方には藤原豆腐店の社用車として有名な“ハチロクトレノ”こと1985年式の“Toyota Sprinter Trueno GT Apex”だ。ちなみに実際に群馬にある藤原豆腐店は、街の区画整理のために現在閉店しているという

なお、前作ではゲットした車を売却することでアップグレードに必要な資金を得ることも可能だったが、今作ではプライズとしてもらった車の売却価格は、すべて100CRとなっている。世の中そんなに甘くない、ということだナ。ただし、オンラインでのやり取りとなれば話は別なので、ちょこちょこっとオリジナルペイント&セッティングを加えて、特別仕様車として売りに出すのも手かも!?

プライズの価格 プライズとして入手した車を売却しようとすると“100CRで売却しますか?”というショッキングな表示が! これで売るのはもったいない

また、レースで得られるクレジットは、難易度設定によって変化させることができる。各種アシスト機能をオフにしたり、AIのレベルを上げることで、5%ないしは10%上げられるのだ。このパーセンテージは蓄積でき、最高に難しくすることで、もらえるクレジットを1.5倍まで増やすことができる。腕に覚えがある人は難易度設定を変更することで、キャリアモードをサクサク進められるぞ。

難易度易 難易度高
難易度をスタンダードに設定した場合の状態。AIレベルをさらに下げたり、ダメージをなしにすると得られる賞金は下がってしまう難易度を最高まで高めると、賞金が1.5倍になる。上がり幅が大きいのはABS、推奨ラインの有無とAIのレベル、それにダメージ表現をシビアにしたときだ

次回は、キャリアモードでの車のアップグレード(強化部分)について紹介する。

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