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『しにがみのバラッド。』DVD化で“ミスマガ”の入船加澄実と“制コレ”の齊藤夢愛が揃ってイベント開催

2007年05月14日 22時00分更新

文● 清水

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 “ミスマガジン2006”で審査員特別賞を受賞した入船加澄実さんと、“制コレ05”で準グランプリを獲得した齊藤夢愛さんの2人が、13日に秋葉原のアソビットゲームシティでDVD『しにがみのバラッド。Vol.1』(発売:フォーサイド・ドット・コム/3990円)の発売記念イベントを行なった。

 『しにがみのバラッド。』はテレビ東京系で放送された深夜ドラマで、もともとは電撃文庫のライトノベル(著:ハセガワケイスケ、イラスト:七草)。死神のくせに白い容姿を持ち、人の死に涙を流す優しくもお節介な“モモ”とその使い魔の“ダニエル”が、人の死を通して、そこにいろいろな愛があることを知っていくセンチメンタルなストーリー。アニメやコミックでも成功を収めているが、実写化は今回が初めて。主役のモモとダニエルはそれぞれ人気グラビアアイドルの浜田翔子さん、子役タレントの吉田里琴さんが演じ、1話ごとに豪華なアイドルや俳優がゲスト出演という形で登場するのが特徴だ。

 DVDのVol.1にはテレビで放送された第1話『ディス。変わり者の白い死に神』と第2話『しちがつなのか。Tuesday,7th July』を収録。第1話では入船さんが兄の死に直面する妹“上木樹里”役を、第2話では齊藤さんが不治の病で死んでしまう“小檜山七星”役を演じる。イベント開始前に行なわれた取材での、2人によるコメントは以下の通り。

見どころについては、入船加澄実さん(写真左)は「最後にお兄ちゃんが死んでしまうところ」、齊藤夢愛さん(写真右)は「最後に死ぬとわかって、2人で抱き合うシーン」と答えてくれた

――役どころを聞かせてください。
【入船加澄実】お兄ちゃん思いの優しい妹役。すごく家族思いの女の子です。
【齊藤夢愛】死に直面している病気の女の子。絵の展覧会で出会った男の子が好きになってしまいます。

――ぜひ見てもらいたいと思うシーンは?
【入船加澄実】最後にお兄ちゃんが死んでしまうところです。どうしてこんなに妹思いのお兄ちゃんが死んでしまわなければならなかったのか? そういう点も見てほしいです。
【齊藤夢愛】最後に死ぬとわかって、2人で抱き合うシーンがあるのですが、私自身もウルウルしてしまうところだったので、ぜひ見逃さずに!

――今回の撮影で大変だったと思う点を聞かせてください。
【入船加澄実】役に入り込むこと自体が、すごく難しかったです。中学生の役なのですが、「高校に行かずに働く!」というセリフに自分の感情を入れるのがすごく大変でした。
【齊藤夢愛】死ぬんだとわかった時に無理して元気を出しているところが一番難しかったですね。

 近況については、入船さんはDOING.TVのチャンネル“D-スポット”の番組「アイドル総選挙」の2次オーディションに出演中。齊藤さんは写真集『果実』が発売中だ。最新情報はブログでもチェックできる。

入船さんはDOING.TVのチャンネル“D-スポット”の番組「アイドル総選挙」の2次オーディションに出演中。齊藤さんは写真集『果実』が発売中

■プロフィール

入船加澄実(いりふね・かすみ)
生年月日:1988年3月18日生まれ
出身地:愛媛県出身
血液型:B型
サイズ:T157、B80、W59、H81
趣味・特技:人間観察、跳び箱、ラグビー観戦

齊藤夢愛(さいとう・ゆあ)
生年月日:1988年6月25日生まれ
出身地:宮城県出身
血液型:A型
サイズ:T155、B78、W56、H78
趣味:ショッピング、映画鑑賞
特技:書道、バレーボール

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