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Zじゃないよ! スパロボ“ビルトラプター”のサンプル展示が開始

2007年05月11日 22時10分更新

文● 師 忍

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人型

こちらが人型。「ハイパー・ビームライフルを構えた立ち姿は、すらっとしたデザイン。可変機能を再現しながらもバランスが崩れていない

 「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」に登場するパーソナルトルーパー「ビルトラプター」が、今月末にコトブキヤよりプラモデルとして発売になる。そのサンプルモデルを、アソビットキャラシティで展示しているのを見かけた。アソビットキャラシティでの入荷予定は5月25日で、販売価格は3150円の予定だ。

 この1/144スケール「ビルトラプター」は、一部パーツの差し替えで人型ロボット形態から飛行形態の「フライヤー・モード」へ変形が可能。「フライヤー・モード」での展示用に、専用ベースも付属している。同機の特徴的な武装である「ハイパー・ビームライフル」も当然付属しており展示品も、しっかりと握っていた。

 パーソナルトルーパーでは、可変機能を備えた機体が少なく貴重な存在。以前プラモデルとなった「R-1」も可変型であったが、この「ビルトラプター」から引き継がれた技術をもった機体となっており、プロトタイプモデルともいえる。当初は“SRXチーム”の“リュウセイ・ダテが”搭乗していたが、「R-1」完成後は、“ラトゥーニ・スゥボータ”が使用した。

 TVアニメは終了したが本命のゲームは発売日を6月28日に控えており、まだまだこれから。ゲームだけでなく関連商品の勢いもしばらく熱いだろう。

フライヤーモード

フライヤー・モードでは、専用ベースでの展示が行なえる。差し替えでの変形ながら、2形態のデザインがどちらも違和感ないできあがりだ

2体同時

フライヤー・モードと通常の人型モード、2体のサンプルが並べて展示してある。背後には、開田 裕治氏がパッケージアートを描いた箱も展示してあ

パッケージ横にかかれた紹介。ポイントとなる箇所がしっかりと紹介されている

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