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フリーペーパーラックなどに、リーダー/ライターを設置

大日本印刷、おサイフケータイ向けの情報配信システムを開発

2007年05月07日 20時06分更新

文● 編集部

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大日本印刷(株)は7日、非接触ICカード技術“FeliCa”機能を搭載する携帯電話機“おサイフケータイ”向けに情報を配信する、店頭POP広告などへの組み込みを想定した情報配信システムを開発したと発表した。レンタルでの提供となり、提供開始は8月を予定している。利用料金は、1週間利用する場合、端末(5台)とURL管理サーバーのセットで19万8000円(税別)。

PetitPorta フリーペーパーラックへ設置した例
PetitPortaフリーペーパーラックへ設置した例

このシステムは、FeliCaに対応した情報配信端末機『PetitPorta』(プチポルタ)と、URL管理サーバーで構成される。 大日本印刷は従来から、おサイフケータイに対応した情報配信システム“電波ポスター”を販売していた。電波ポスターもおサイフケータイをかざすことで、関連情報を携帯電話機に送信するものだが、サイズがポスターサイズに限られるほか、配信情報の更新がスムーズに行なえないという問題をかかえていた。そこで、フリーペーパーの配布ラックにも組み込み可能なサイズで、配信情報の更新も容易な新システムを開発した。

おサイフケータイを店頭POP広告などに組み込まれたPetitPortaにかざすと、PetitPortaの端末機に割り当てられたユニークなURLが、おサイフケータイに送信される。URL管理サーバーでは、導入企業が配信情報として転送させたいURLを、端末機ごとに設定できる。この2つの連携により、導入企業は関連情報を必要に応じてサーバー側でで更新して、最新の情報をユーザーに配信できるという。

URL管理サーバーからは、ユーザーの個々のおサイフケータイやPetitPortaの端末機ごとのアクセス集計も行なえる。このアクセス情報と会員情報と紐付けをすれば、マーケテイング情報としても活用できるとしている。

対応する携帯電話機は、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのFOMA“902i”/“903i”シリーズ、F703i/N703iD/SH703i/SO703i、F702iD、およびおサイフケータイに対応するKDDI(株)とソフトバンクモバイル(株)の携帯電話機全て。携帯電話機などに別途アプリケーションソフトをインストールする必要はない。

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