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値下がりしたCore 2のお供にいかが? DFIのP965搭載マザーが2モデル発売!

2007年04月28日 23時00分更新

文● 増田

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 DFI製マザーボード“INFINITYシリーズ”から“P965”搭載のLGA775対応マザーが2モデル発売となった。上位モデルの「INFINITY P965-S」と廉価モデルの「INFINITY P965」というラインナップとなる。

DFI“INFINITYシリーズ”から“P965”搭載のLGA775対応マザーが2モデル発売。上位モデルの「INFINITY P965-S」と廉価モデルの「INFINITY P965」

 どちらも、黒いパッケージに黒い基板となる両製品。スペック上の主な違いは、上位モデルの「INFINITY P965-S」がオール固体コンデンサ、デジタルPWM採用となり、廉価モデルの「INFINITY P965」が固体から電解コンデンサに変更、オンボードインターフェイスからIEEE1394を省いた点となる。
 その他のスペックは共通で、South bridgeには“ICH8R”を搭載。CrossFireも可能な拡張スロットはPCI Express x16×2(ジャンパーピンによりレーン数の設定を行う必要があり)、PCI Express x1×2、PCI×3でDDR2 DIMM×4(DDR2-533/677/800、最大8GB)という構成。オンボードインターフェイスには8chサウンド(Realtek/ALC882)やギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111B)、IEEE1394(VIA/VT6307、「INFINITY P965-S」のみ)、Serial ATA II×6(RAID対応)、UltraDMA 100×2(JMicron/JMB368)などを搭載している。少々出遅れた感のある両製品だが、作りはなかなかしっかりした印象。値下がりしたCore 2シリーズと組み合わせるのも悪くはない選択だ。本日販売を確認したのはアーク。価格は上位モデルの「INFINITY P965-S」が2万3980円、廉価モデルの「INFINITY P965」が1万9980円となっている。

オール固体コンデンサ、デジタルPWM採用がウリとなる上位モデルの「INFINITY P965-S」。値下がりしたCore 2シリーズと組み合わせるのも悪くはない

INFINITY P965

固体から電解コンデンサに変更されている廉価モデルの「INFINITY P965」

I/O部

オンボード機能に関してはIEEE1394の有無以外はスペックは共通となる

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