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UDXの熱き戦場で水木一郎氏が熱唱!! 特殊部隊員は許可なく死ぬことを許されない!

2007年04月28日 22時09分更新

文● 伊藤 真広

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 秋葉原を襲った激しい嵐は、ショップにとっては売り上げ減の大迷惑以外の何ものでもないが、戦場を舞台としたこのゲームにはふさわしい? オンラインFPSゲームのイベント“SPECIAL FORCE オフラインパーティー2007”が、秋葉原UDX2階のイベントスペース“アキバ・スクエア”にて開催された。

秋葉原UDX2階のイベントスペース“アキバ・スクエア”で開催された“SPECIAL FORCE オフラインパーティー2007”。イベント運営は同オンラインゲームを運営するNHN Japan

 このイベントでは、特殊部隊の一員となって戦場を戦う「SPECIAL FORCE」の試遊台が設置されていたほか、協賛の東京マルイによるシューティングレンジなどが用意されていた。
 また、この日は「SPECIAL FORCE」のオフライントーナメント大会も開催され、スゴ腕プレイヤーたちによる、白熱したバトルも行なわれたほか、アニメソング界の重鎮にして“アニキ”の通称で知られる水木一郎氏によるライブ&トークショーも行われ、生アニキの歌声に聞き入る人々の姿が見られた。

ポスター

“AKIBA_ICHI”の入り口付近には、水木一郎氏の来場を謳ったイベントポスターが貼られ、足を止め見入る人の姿が見られた

 試遊台は全部で4台。すでにプレイしている人も、そうでない人も一緒になってゲームを楽しんでいた。プレイに使用していたPCは「SPECIAL FORCE」オススメのドスパラオリジナルPC。それに、ロジクールのゲームキーボード「G-15」とレーザーマウス「G3」を接続していた。

FPSをプレイしたことのない人には、ハンゲームのスタッフが遊び方を説明してくれた

 電動ガンのシューティングレンジコーナーでは、弾を連続発射する“フルオート乱射ゲーム”と、精神力と緻密を試される“リアルスナイパーゲーム”の2つが用意されていた。フルオート、スナイパー共に、発売されているモデルのものだけだったが、滅多に体験することの出来ないシューティングレンジを体験したいと思う人は多かったようだ。なお、シューティングレンジを体験すると、東京マルイ特製のステッカーが記念品として貰えた。

シューティングレンジ

的までの距離は3~4m程度と若干手狭ではあったが、日頃から銃に触れる機会の少ない日本人ということもあり、的に命中させられない人も多くいたようだ

スナイパーライフル

東京マルイ製のボルトアクションエアーライフル「VSR-10 G SPEC」などが試射できた

 ステージイベントでは、まず「SPECIAL FORCE」オフライントーナメントの予選が行なわれ、続いて“アニキ”によるライブ&トークを実施。登場と同時に国民的アニソン「マジンガーZ」のオープニングテーマを熱唱した。トークではゲーマー水木としての一面を覗かせて熱いゲーム魂を語り、最後に新曲「獣拳戦隊ゲキレンジャー」エンディングテーマ「道(タオ)」を熱く歌い上げ、ステージを後にした。

水木一郎氏

水木一郎氏からは「最近は、オンラインゲームをプレイしている」や、「ゲーマーだから、ゲーマーの気持ちはわかる」といった発言が飛び出し、アニソン界の“アニキ”としてだけではなく、ゲーマーとしての熱い魂も顔を見せていた

 ライブの熱気をそのままにトーナメント決勝が行なわれ、カウンターストライク日本代表のケニー氏が圧倒的な強さを見せて見事優勝して、イベントは幕を閉じた。

イベント会場では、銃を持ったセクシーなコンパニオンのお姉さんの姿も見ることが出来た

【取材協力】

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