電話サポートやリモートデスクトップによるサポートも
マイクロソフト、60才以上を対象にVistaとOffice 2007の割安パッケージを期間限定で発売
2007年04月27日 17時28分更新
マイクロソフト(株)は26日、60才以上のシニアユーザーを対象に、『Windows Vista Home Premium』と『Office Standard 2007』の割安アップグレードパッケージを期間限定で発売すると発表した。6月1日から7月31日までで、両製品とも店頭在庫がなくなり次第、販売終了)。
価格とアップデート対象製品は以下の通り(購入には年齢を証明できる身分証明書が必要)。
Vista Ultimateユーザーもサポート目的で購入可能
- 製品名 Microsoft Windows Vista Home Premium シニア割 アップグレード
- 参考価格 1万7800円
- アップグレード対象製品 Windows Vista(Ultimate/Business/Home Basic)/XP/2000
- 製品名 Microsoft Office Standard 2007 シニア割 アップグレード
- 参考価格 2万5800円
- アップグレード対象製品 Office 2000~2007、およびXPバージョンのMicrosoft Office スウィート。また、それに含まれる次の単体製品
- Word/Excel/Outlook/PowerPoint/
- Publisher/Access/InfoPath/OneNote/
- InterConnect/SharePointDesigner/FrontPage
このパッケージの購入者には今年8月31日までの期間限定で、電話での問い合わせやリモートデスクトップなどによるサポートが回数の制限なく利用できる“特別サポートプログラム”も提供される。期間終了後も通常のパッケージ購入者と同様のサポートを受けられる。なお、このパッケージの発売は、同社が6月1日に開始予定としている地域貢献プログラム“マイクロソフト認定ICTスクール”の取り組みの一環で行なわれた。