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NTTドコモ、“電話帳お預かりサービス”が全国で100万契約を突破

2007年04月24日 23時15分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は24日、同社サーバーに電話帳データを保存できる“電話帳お預かりサービス”の契約者数が今月22日に100万契約を超えたと発表した。

このサービスは、2006年の5月30日に開始され、今年1月6日には50万契約を達成し、その後、約3ヵ月半で倍増となる100万契約を達成した。

サービス内容は、携帯電話機のメニュー操作で“お預かりセンターに接続”を選択すると、電話帳データなどをバックアップできるというもの。保存できるデータは最大4MBで、バックアップの頻度も“毎日”“週1回”“月1回”が選択できる。利用料は月額105円で、そのほかにデータ転送時のパケット通信料がかかる。

また、お預かりセンターには、電話帳データのほか、静止画像やメールの保存も可能。パソコンからは“My DoCoMo”を利用することで、センター内のデータの確認や編集が行なえる。

このサービスに対応する携帯電話機は、FOMA 903iシリーズ、703iシリーズ、発売予定の904iシリーズ全機種のほか、D902iS/P902iS/SH902iS/F902iS/N902iS/N902iL/D702iF/P702iD/SH702iS/SIMPURE N1/D800iDS/DOLCE SLが対応している。

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