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エルゴノミクスデザインを採用

マイクロソフト、ワイヤレスキーボード&レーザーマウスのセット『Microsoft Wireless Laser Desktop 4000』を発売

2007年04月23日 19時06分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は23日、エルゴノミクスデザインを採用したワイヤレスキーボードと5ボタンのワイヤレスマウスのセット『Microsoft Wireless Laser Desktop 4000』(マイクロソフト ワイヤレス レーザー デスクトップ 4000)を5月11日に発売すると発表した。価格は8800円(税別)。

Microsoft Wireless Laser Desktop 4000

Microsoft Wireless Laser Desktop 4000

Microsoft Wireless Laser Desktop 4000は、同社が2004年8月に発表したワイヤレスキーボード&光学式マウスのセット『Microsoft Wireless Optical Desktop Comfort Edition』(関連記事)の後継機種で、Windows Vista/Windows Live Messengerに連動したホットキー(スタートボタン/ガジェットボタン/Windows Live Callボタン)の搭載や、分解能が1000dpiの5ボタンワイヤレスレーザーマウスを採用したのが特徴。マウスは、“スクロール ホイール ボタン”のクリックで、開いているファイルやアプリケーションの一覧をデスクトップ上に並べて表示できる“インスタント ビューア”や、画面上の任意の場所をクリックして拡大表示できる“拡大鏡”などの機能に対応した。

前機種から引き続き、ファイルやウェブサイトなどを割り当ててワンキーで呼び出せる5つの“ユーザー設定ホットキー”と、上下に操作することで、画面上の画像の拡大/縮小を行なえる“ズーム スライダ”をキーボードの左側に備えている。ズーム スライダは、Internet ExplorerやMicrosoft OfficeのExcel/Wordなど“ズーム機能”を搭載しているアプリケーションすべてに対応しているという。

通信にはデジタル無線方式(27MHz帯)を採用。利用範囲は半径約1.8m以内。電源は供に単3形乾電池×2本を使用し、電池寿命は6ヵ月。インターフェースはUSBに対応。本体サイズは、キーボードが幅約520×奥行き約235×高さ約31mm、重量は約1012g(乾電池込み)、マウスが幅約71×奥行き約120×高さ約38mm、重量が約137g(乾電池込み)。対応機種は、USBポートを装備したPC/AT互換機とMacintosh。対応OSはWindows Vista/XP(Professional x64 Edition/Professional/Home Edition/Media Center Edition/Tablet PC Edition)/2000 Professional(SP4)、Mac OS X 10.2.x~10.4.x。製品の保証期間は3年間。

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