AMDからCPUの新モデルが2つ登場している。ひとつはSocket AM2対応の「Sempron 3800+」。もうひとつはSocket F対応の「Opteron 2218 HE」だ。
「Sempron 3800+」は、Socket AM2対応の“Sempron”シリーズ最上位モデルとなる製品。クロック周波数は2.2GHzで、ひとつ下の下位モデル3600+より200MHzほど高い。その他、2次キャッシュ256KB、TDP62Wというスペックに変更はない。販売しているのはTSUKUMO eX.で8780円だ。
一方の「Opteron 2218 HE」は、低消費電力版の“Opteron 22xx”シリーズ最上位となる製品。TDPは通常モデルの95Wに対し68Wとなる。クロック周波数は2.6GHzで2次キャッシュ2MB、OPNは“OSP2218GAA6CX”。こちらも販売しているのはTSUKUMO eX.で、価格は7万9980円(1個あたり)となっている。