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シリーズ最上位モデル「Sempron 3800+」発売!「Opteron 2218 HE」も加わる

2007年04月20日 22時35分更新

文● 増田

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 AMDからCPUの新モデルが2つ登場している。ひとつはSocket AM2対応の「Sempron 3800+」。もうひとつはSocket F対応の「Opteron 2218 HE」だ。

Socket AM2対応の“Sempron”シリーズ最上位モデルとなる「Sempron 3800+」。最上位とはいえ販売価格は1万円を切っての登場だ

 「Sempron 3800+」は、Socket AM2対応の“Sempron”シリーズ最上位モデルとなる製品。クロック周波数は2.2GHzで、ひとつ下の下位モデル3600+より200MHzほど高い。その他、2次キャッシュ256KB、TDP62Wというスペックに変更はない。販売しているのはTSUKUMO eX.で8780円だ。
 一方の「Opteron 2218 HE」は、低消費電力版の“Opteron 22xx”シリーズ最上位となる製品。TDPは通常モデルの95Wに対し68Wとなる。クロック周波数は2.6GHzで2次キャッシュ2MB、OPNは“OSP2218GAA6CX”。こちらも販売しているのはTSUKUMO eX.で、価格は7万9980円(1個あたり)となっている。

低消費電力版の“Opteron 22xx”シリーズ最上位となる「Opteron 2218 HE」。TDPは通常モデルの95Wに対し68Wとなる

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