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フロントライン、付箋紙でスケジュール管理ができるソフト“キュートリマインダ 2”を発売

2007年04月19日 22時25分更新

文● 編集部

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(株)フロントラインは19日、ロシアのキュートリマインダラボ(CuteRemider Labs)社が開発したスケジュール管理/メモパッドソフト“キュートリマインダ 2”シリーズ3製品のダウンロード販売を今月27日に開始すると発表した。『キュートリマインダ 2 Standard』『同 Professional』『同 Enterprise』の3製品をラインナップする。価格は順に、3780円、4935円、6930円。

キュートリマインダ 2を使用しているパソコンのデスクトップイメージ

キュートリマインダ 2を使用しているパソコンのデスクトップイメージ

キュートリマインダ 2 Standardは、日時や期限(何分後/何時間後/何日後など)を設定できる付箋紙“リマインダ”に予定を書き込むと、その日時/期限にアラームを表示するメモソフト。リマインダに設定した日にちごとに時間順で一覧表示することができるため、スケジュールの管理も行なえる。日時の設定がなく常に画面に表示される付箋紙“ノート”や、作成すると一度デスクトップから消え、一定期間後に再びデスクトップに現れる付箋紙“アイデア”、といったユニークな機能も備えている。

スケジュールの管理画面

スケジュールの管理画面

誕生日や定例会議といった定期的に発生するイベントについては、一度リマインダに書き込めば繰り返しアラーム表示が行なえる“繰り返しオプション”を備えるほか、アラームを表示すると同時にサウンドを鳴らす設定も可能だ。

キュートリマインダ 2 Professionalは、Standardの全機能に加え、システムトレイからの起動や、リマインダ・ノートの編集履歴の閲覧などの機能を追加した上位バージョン。Outlookとの間でスケジュールデータをインポート/エクスポートする機能も備えている。

キュートリマインダ 2 Enterpriseは、Standard・Professionalの全機能に加え、ユーザー同士でチャットができる“インスタントメッセージ(オンラインチャット)”機能や、ユーザーをグループごとにまとめて、グループでリマインダの共有ができる機能を追加した最上位バージョン。ほかのユーザーにリマインダを渡す機能や、同ソフトを起動していないユーザーに対し、後で相手がソフトを起動したときにメッセージやリマインダを渡せる“遅延配達機能”を用意している。

対応OSは3製品ともWindows Vista/XP/2000/Me/98、Windows Server 2003。対応機種は、Pentium以上のCPUと64MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。なお同社では、5ライセンス/10ライセンス/25ライセンスなどのライセンス版もダウンロード販売する。

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