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むっちゃ小さい!! VIA製“Nano-ITX”マザーにC7搭載の新モデルが発売に!

2007年04月17日 23時00分更新

文● 増田

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 12cm×12cmサイズのVIA製“Nano-ITX”フォームファクタのマザーボード“EPIA NX”シリーズに新モデル「EPIA NX12000EG」と「EPIA NX15000G」が登場、今日から発売されている。

12cm×12cmサイズのVIA製“Nano-ITX”フォームファクタのマザーボード“EPIA NX”シリーズに新モデル「EPIA NX12000EG」と「EPIA NX15000G」が登場。写真はC7-1.5GHzのファン付きタイプ「EPIA NX15000G」

 従来シリーズからの最大の変更点は、オンボードのCPUがC3からC7ベースへとなったところ。それに伴いチップセットは1チップ構成の“CX700M2”を採用。「EPIA NX12000EG」はC7-1.2GHzのファンレスタイプ、「EPIA NX15000G」はC7-1.5GHzのファン付きタイプとなる。
 主な仕様は、拡張スロットがMini-PCI×1(基板裏面)、DDR2 SO-DIMM(DDR2-533対応、1GBまで)×1。インターフェイスにはチップセット統合のVGAやサウンド(VIA/VT1708A)、100/10Base-TXイーサネット(VIA/VT6107)、Serial ATA×2、IDEポート(ATA133)などを搭載する。が、このうち100/10Base-TXイーサネット(VIA/VT6107)とSerial ATA×2以外は全てヘッダピン仕様でVGAやUSB、PS2などのケーブル類は別途付属。ただサウンドやTV-OUT、S-Videoなどはヘッダピンのみとなる。価格は「EPIA NX12000EG」がテクノハウス東映で3万9800円、アークで4万780円、高速電脳で4万1300円、「EPIA NX15000G」がテクノハウス東映で3万8800円、アークで3万9780円、高速電脳で3万9800円となっている。

最大の変更点は、オンボードのCPUがC3からC7ベースへとなったところ。それに伴いチップセットは1チップ構成の“CX700M2”を採用。ファン、ヒートシンクは別に同梱されている

100/10Base-TXイーサネット(VIA/VT6107)とSerial ATA×2以外は全てヘッダピン仕様。VGAやUSB、PS2などのケーブル類は別途付属が、サウンドやTV-OUT、S-Videoなどはヘッダピンのみとなる

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