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ネットジャパン、Vista対応のバックアップ/HDD復旧ソフト『PowerX StandbyDisk 4』を発売

2007年04月16日 19時47分更新

文● 編集部

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ネットジャパン(株)は16日、個人/SOHO向けブランド“PowerX”シリーズの新製品として、Windows Vistaに対応したバックアップ/HDD復旧ソフト『PowerX StandbyDisk(パワーエックス スタンバイディスク) 4』を25日に発売すると発表した。パッケージ版のほか、直営サイト“マイネットジャパン”などで本日より先攻してダウンロード販売が行なわれる。価格はパッケージ版が1万290円、ダウンロード版が7350円。

製品パッケージ

製品パッケージ

PowerX StandbyDisk 4は、増設HDDを利用して、起動中のブート領域のデータを手動/自動でバックアップできるソフト。従来は対応していなかった(関連記事)Windows XP x64 Editionに加えて、Windows Vista(32bit版)に対応したのが特徴。従来から、起動中のHDD(アクティブディスク)の実使用データよりも空き容量があれば、最大容量がバックアップ元より小さなものでもバックアップ専用HDD(スタンバイディスク)として利用できた。今回新たに、アクティブディスクの実使用データの容量に合わせて、パーティションサイズをスタンバイディスクに設定できるようになっている。これにより、余った領域を有効活用できる。

そのほか、従来でもフォルダー/ファイルを指定してのバックアップが行なえたが、自動設定(スケジュール)を個別に組まなければならなかった。今回からは手動バックアップにも対応し、任意のタイミングで指定フォルダー/ファイルのバックアップが取れるようになった。また、自動/手動バックアップ時には、指定のフォルダー/ファイルをバックアップリストから外して行なうといったことも可能。なお、バックアップデータを利用したHDD復旧機能には、従来製品から特に変更点や追加点はない

対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows Vista(32bit)/XP、Windows XP x64 Edition。サポートするファイルシステムはNTFS/FAT32/FAT16。

訂正:掲載当初、下記マイネットジャパンのリンク先が別のものを記載しておりました。訂正すると共にお詫び致します。(2007年4月17日)

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