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人気に異議なし!「逆転裁判4」が発売も限定版はすぐに売り切れ

2007年04月12日 23時00分更新

文● 師 忍

 ゲームボーイアドバンス時代から続く、カプコンの法廷ゲーム“逆転裁判”シリーズ。今回ニンテンドーDS用として、最新作「逆転裁判4」が発売になった。通常版と限定版が用意されていたが、秋葉原のショップではオープンと同時に限定版は売り切れ状態。ショップによっては予約分のみしか確保できなかったというところもあった。
 通常販売分があったアソビットゲームシティでは開店前より行列ができており、スタッフによると「早い人は8時くらいから並んでいた」という。オープン時間こそ通常通りだったが整理券の配布を行ない、限定版に関してはオープン前に整理券がなくなったそうだ。

新キャラクターがずらりと並んだパッケージ。新しい法廷の開廷が、新主人公とともに大きく書かれている

「オドロキヘッドホン

これが「オドロキヘッドホン」

埋め尽くすパケ

アソビットゲームシティの1階新製品コーナーは、2つの棚を「逆転裁判4」が埋め尽くしていた。圧巻!

事件現場!

アソビットゲームシティ1階レジまえには、事件現場が作られていた。運良く人が居ないときに撮影できたが、混雑しているとなかなか見られないレアな宣伝だ。もちろんこれも、「逆転裁判4」発売記念

 通常版は店頭での販売価格が4400円程度。メーカーが用意した先着購入特典として「オドロキヘッドホン」という赤いヘッドホンがあったが、数が少なかったようで、午後にはなくなっているショップや、予約分しか確保できなかったというショップもあった。メーカーサイトによると、この「オドロキヘッドホン」の“オドロキ”というのは、新主人公のスーツと同じ赤いことから名付けられているそうだ。

 「逆転裁判4」は、今までシリーズの主人公を務めてきた「成歩堂 龍一」から「王泥喜 法介」に主役を交代した新シリーズとなっている。しかし前作からは世界はつながっており7年の月日が流れている。その時間の中で、成歩堂 龍一も大きく役柄を変えて登場してくる。ゲームの流れも事件の情報を集める“探偵パート”と法廷劇を繰り広げる“法廷パート”を繰り返しながらエピソードを進めていくというシステムは従来から変わっていない。そしてお馴染みの「異議あり!!」という決め文句を突きつけて無実を勝ち取るのだ。

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