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プリメディア、総合映像コミュニケーションサイト“PriTV”を日韓同時オープン

2007年04月12日 20時25分更新

文● 編集部

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プリメディアTV(株)は12日、総合映像コミュニティーサイト“PriTV(プリティービー)”の動画投稿サービスを日韓同時で20日にオープンすると発表した。利用には会員登録が必要で、料金は無料。

PriTV

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PriTVは、プリメディア(株)と(株)DideoNETとの共同出資会社であるプリメディアTVが運営する総合映像コミュニティーサイト。韓国のオンライン動画配信システム“SEEMEDIA(シーメディア)”を採用している。SEEMEDIAは、バッファリングがほぼ一瞬で完了し、最大32倍速の巻き戻し・早送りが可能なほか、画面キャプチャー機能など、DVDプレーヤーなどと同等の操作が行なえるのが特徴だという。

主な機能は、オリジナル動画のアップロードや削除、ほかの会員が公開している動画にコメントを付けるほか、自分が公開した動画/画像を管理できる“マイページ”にほかのユーザーを招待できる“友達招待機能”、マイページに訪問してきたユーザーのプロフィールを確認できる“あしあと(アクセスカウント機能)”などが用意されている。また、会員間で個人あてのメッセージを送り合うこともできる。

同サイトでは、イメージタレント“PriTV-Girl”が、サイト内でナビゲータをしたり、PriTV-Girl自身のプライベート映像も配信するという。今月21日には、東京・池袋サンシャインシティにて、サイトオープンイベントを行ない、PriTV-Girlの発表や、イベント会場のコンパニオンのプライベート投稿動画(期間限定)が楽しめるとしている。

同社では、日本と韓国でそれぞれに特徴ある動画コンテンツを通して、ボーダーレスに交流するコミュニティーサイトになることを目指しているという。

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