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メールと通話機能を重視したシンプル端末の最新モデル

NTTドコモ、『らくらくホン ベーシック』を13日に発売

2007年04月09日 20時57分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は9日、“らくらくホン”シリーズの最新モデル『らくらくホン ベーシック』(富士通(株)製)を今月13日に発売すると発表した。

らくらくホン ベーシック

『らくらくホン ベーシック』。左から“ホワイト”“ブラック”“ゴールド”“ピンク”

らくらくホン ベーシックは、3月6日に開発が発表され(関連記事)、“通話”“メール”“iモード”の使いやすさを重視した携帯電話機。メールの読み上げ機能のほか、着信時の名前読み上げや歩数計を搭載しいてる。また、開発には(株)良品企画の製品ブランド“無印良品”のアートディレクションを手がけるグラフィックデザイナーの原 研哉氏も加わっている。

本体スペックは、メインディスプレーに約2.4インチQVGA(240×320ドット/26万2144色表示)の半透過TFT液晶パネルを、サブディスプレーには約1.2インチ(64×64ドット/単色)のSTN液晶パネルを採用。連続通話時間は約200分。連続待受時間は、歩数計利用時の静止時で約400時間、移動時で約280時間、歩数計を利用しなければ静止時で約560時間、移動時で約400時間となる。本体サイズは幅51×厚さ19.9×高さ102mm、重さは約103g。カラーは“ホワイト”“ブラック”“ゴールド”“ピンク”の4色が用意される。

なお、今月21日から6月17日まで、母の日、父の日に携帯電話機をプレゼントするユーザーに向けたキャンペーンとして、全国のドコモショップなどで、オリジナルギフトバッグとメッセージカードを無料で用意するという。

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