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ロジテック、目覚まし時計型のiPod用スピーカーを発売

2007年04月04日 16時30分更新

文● 小口博朗

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ロジテック(株)は4日、iPodを目覚まし時計代わりに使えるアラームサウンドシステム“LDS-iALARM”シリーズを4月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、編集部による予想販売価格は8000円。

“LDS-iALARM”シリーズ。ホワイトとブラックの、2タイプのカラーバリエーションを用意。接続するとiPodの画面に時計が表示され、目覚まし時計として使用できる

iPodとはDockコネクタで接続し、iPod内の楽曲を目覚ましのアラームとして再生できる。最大出力6Wのアンプとステレオスピーカーを搭載し、通常の音楽を聴く用途にも利用可能だ。

“スヌーズ”ボタンを備えるのが特徴で、アラームの再生時にこれを押すと再生をいったん中断し、9分後に再開するという仕様になっている。

対応機種は、第4/第5世代のiPod、第1/第2世代iPod nano。ダイヤル式の“iPodセレクター”で機種を指定すると、接続個所の背もたれの位置が前後するため、Dockコネクタ用アダプターなしでさまざまな厚さのiPodを設置できる。電源はACアダプターを採用し、iPodの充電にも対応。本体サイズは137×93×143mmで、重量は345g。


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