ロジテック(株)は4日、iPodを目覚まし時計代わりに使えるアラームサウンドシステム“LDS-iALARM”シリーズを4月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、編集部による予想販売価格は8000円。
iPodとはDockコネクタで接続し、iPod内の楽曲を目覚ましのアラームとして再生できる。最大出力6Wのアンプとステレオスピーカーを搭載し、通常の音楽を聴く用途にも利用可能だ。
“スヌーズ”ボタンを備えるのが特徴で、アラームの再生時にこれを押すと再生をいったん中断し、9分後に再開するという仕様になっている。
対応機種は、第4/第5世代のiPod、第1/第2世代iPod nano。ダイヤル式の“iPodセレクター”で機種を指定すると、接続個所の背もたれの位置が前後するため、Dockコネクタ用アダプターなしでさまざまな厚さのiPodを設置できる。電源はACアダプターを採用し、iPodの充電にも対応。本体サイズは137×93×143mmで、重量は345g。