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ネットワークサービス“wizpy Club”で配布

ターボリナックス、『wizpy』のアプリケーション開発キットを公開

2007年03月30日 17時27分更新

文● 編集部

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ターボリナックス(株)は30日、メディアプレーヤーの機能と携帯型OSの機能を併せ持つ『wizpy』(ウィズピー)のアプリケーションを開発できる“wizpyアプリケーション開発キット”の提供を同日付けで開始したと発表した。『wizpy』のユーザー向けサービス“wizpy Club”内のウェブサイトで公開する。

“wizpyアプリケーション開発キット”は、任意のアプリケーションをwizpy準拠の形式に変換するための開発ツール“squashfs-tools”“appmod-utils”と、技術手順書で構成される開発ツールをLinuxベースのデスクトップOS『Turbolinux FUJI』上にインストールし、OSのアップデートサービス“Turbo+”を利用して無料でダウンロードできるライブラリー/ヘッダーファイルを追加すれば、wizpy用のアプリケーションを開発できるのが特徴。

対応機種はPentium III以上のCPU、64MB以上(256MB以上推奨)のメモリーを搭載したPC/AT互換機。

同社では今後、wizpy OS対応のアプリケーションの拡充を目的とした“wizpyアプリケーション・コンテスト”の開催を予定している。1次審査を通過したユーザーには参加賞としてwizpyオリジナルグッズを進呈する。受賞者にはwizpy CLUBや同社ウェブサイトでの紹介のほか、営業/販売支援も行なう予定。

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