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タマ姉を弄べ! そして“焼きたて!!ジャぱん”に意外な伏兵を発見したであります!!

2007年03月29日 21時51分更新

文● 藤山 哲人

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 いやー。年度末ってこともあって、道路工事以上にリリースされるフィギュアも多いこと。しかしときメモの最終話はしっかり見たぞ! いいねー! 青春だねー!
 さて3月28日に収穫したフィギュアギャルズは、“ハルヒ”に“ARIA”とファンタジーSF系が多い中、“ToHeart2”の“タマ姉”と“焼きたて!!ジャぱん”のヒロインが健闘。どちらもかなりソソられるのだ。

タマ姉を弄(もてあそ)ぶ!
今度はドールでやってくれたぜ!

向坂 環

ドールの環だけに、ゲーム中のさまざまなシーンをリアルに再現できる!

 何かと話題を提供してくれる「ToHart2」の“タマ姉”こと“向坂 環”さん。メインヒロインの名前は忘れても、タマ姉だけはキャラと声が頭にリフレインするぐらい毒されているマニアも多い。その伝説を振り返るとこんな感じだ。

伝説1 “タマ姉の等身大抱き枕カバー”が雑誌の付録にっ! アキバで売り切れ店続出! そして完売!(2005年12月)

伝説2 ドリマガ×アクアプラス限定版タマ姉! 壽屋製のリアルパンツフィギュア!(2006年3月)

伝説3 これまた壽屋製ピンクのヒモぱんちゅタマ姉!! お尻への食い込み度が半端ネー!(2006年4月)

 ここ1年沈黙を守ってきたタマ姉ではあるが、本日コトブキヤに再び舞い戻ってきた。今度は何かと弄べるドールだ!

PCV版に比べると顔の輪郭がわずかにシャープになっていて、ちょっと姉系が強調されている。左右45度から見るのがいちばんタマ姉らしいかも?

パッケージの通り、制服とスクール水着で弄べる。ただスク水は、間接部分が見えちゃうのがちょっと萎え

 写真の通り制服を着ているが、パッケージをよく見るとスクール水着もついてるじゃねーかっ。つまり“ボクらに制服を脱がせて、パンツも脱がせて、スクール水着を着せろ”と壽屋さんは、おっしゃっているのです。なら、それに従うしかないだろ!
 さらに、白のレース→ビンクのヒモと進化したパンツは、さらなる進化を遂げ“水色のシマシマぱんちゅ!”となった! マニア号泣のバリエーションである。

向坂 環スカートのプリーツ

ここで見るところは、スカートのプリーツであって。しましまパンツじゃないことに注意してほしい。そっちは、あとでゆっくり見せるからしばし待て!

 制服の作り込みもしっかりしている。何より驚くのは、スカートのデキ。前がボックスプリーツでサイドは送り(車)ヒダになってるなんて初めて知った。確かにゲームとアニメを見返してみると、そんなように見えるが、かなり曖昧に描かれている。筆者が思うにさまざまな角度からプリーツの線と影を検証し、会議で熱い論争が繰り広げられたに違いない。

向坂 環スク水としましまパンツ

残念ながらスカートタイプの“旧スク水”ではなく“競泳タイプ”。そしていちばん重要な“しましまパンツ”

 ゲーム中は、タマ姉の手のひらで踊らされていた主人公だけに、こんどはタマ姉を弄んでやろうではないか! 壽屋より発売されており、価格はコトブキヤ秋葉原店とラジオ会館店で1万4700円。

コトブキヤ秋葉原店では、アゾン製の体操着(もちろんブルマーは紺色)を着させたタマ姉を展示していた。標準的な270mmドールの服なら何でも着られるので、レッツ着せ替え! やりたいのはよく分かるが、パンツを頭にかぶせないように!

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