ペンタックス(株)の『オプティオ T30』は、タッチパネル付きの3インチ大型液晶パネルを装備し、メニューをはじめ、画面をタップすることで多くの操作を行なうことができる薄型デジタルカメラだ。
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| ペンタックスの『オプティオ T30』 |
2006年秋に発売された『オプティオ T20』の上位モデルにあたり、撮像素子は1/2.5インチと同サイズながら有効700万画素から有効710万画素に微増したほか、顔認識機能や最高ISO 3200相当の高感度撮影、動画撮影時の電子手ぶれ補正などが新たに備わった。薄型ボディーやレンズの配置など基本的な形状は大きく変化していないが、外装のデザインが若干変更されて横幅で1.5mm、厚みと高さは0.5mm小さくなった。
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| シーンプログラムを選択するモードパレットは“オプティオ”シリーズに共通するものだが、本機でもポップなアイコンが採用されている(上)。MENUキーを押して表示するメニューも大きめのアイコンで操作しやすい(下) |
レンズは同社お得意のスライディングレンズ機構を採用しており、レンズの一部が横にスライドすることで薄型ボディーを実現している。スイッチとして用意されているのは、上面の電源とシャッターボタン(ならびにその周囲にあるズームリング)、背面の再生モードボタンとMENUボタンのみだ。MENUボタンでは撮影や再生、カメラ設定などの基本的な設定メニューの起動となっている。このメニューとは別に、画面を軽くタップするとクイック設定(撮影時ならばプログラム/シーンモード、フラッシュ、単写/連写、AFモードの切り替え)が表示され、画面のアイコンをタップするだけで選択できる。このメニューは標準では4つだが、さらに4つの機能を選択して追加登録できるようになっている。露出補正やISO感度、ホワイトバランス、記録画素数など、用途に応じて使用頻度の高いものを追加しておけるのはありがたい。
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| 3段沈胴機構によってレンズはすっかり本体に収まり、前面がほぼフラットになる。シャッターボタン周囲のズームレバーは、小さいながらも操作性は良好 | 右側面にインターフェースは集中している。前面右側にはモールドがあって若干の指掛かりとなっている |
再生時では、画面のアイコンをタップして画像送りや拡大、拡大時のドラッグスクロールなどの操作が行なえるほか、撮影した画像に手書きのメモなどを描けるようになっている。撮影・再生時の操作に関しては大きめのアイコンにより指でも操作できるが、手書きメモなどのために小さなスタイラスも付属する。
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| 付属の樹脂製のスタイラスにはストラップ孔があるものの、スタイラス用のストラップは標準添付されておらず、カメラのストラップに取り付ける方法もないのは残念 | 付属のチャージャーは、電池をカメラから取り外してから装着するタイプ。このほかオプションで赤外線リモコンが利用できる |





















